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2014年1月15日

3階診療室

3階診療室

カウンセリングルーム1

カウンセリングルーム1

カウンセリングルーム2

カウンセリングルーム3

ブラッシングスペース

ブラッシングスペース

●おむつ交換台ブラッシングスペース

レントゲン室

レントゲン室

技工室










当グループでは、一緒に働いてくださる方を募集しています

 訪問歯科診療をスタート。事業拡大につきスタッフ募集。
募集職種 歯科衛生士(正社員・パート)
勤務地 浅賀歯科医院
〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷1-1-57
雇用形態 正社員・パート
就業時間 月~土 9:00~18:00(休憩 1h)
■正社員:完全週休2日制
    ・日曜と、平日1日休み(当院指定、相談応じます)
    ・祝日がある場合は振替出勤
■パート:ご相談ください。
待遇 ■正社員
・加入保険:雇用・健康・厚生・労災
・交通費支給(1ヶ月電車定期上限)、制服貸与
・住宅手当有り(規定による)
・退職金制度あり(勤続3年以上)
・休暇:夏季、年末年始、GW
・賞与:年2回
■パート
・加入保険:雇用・健康・厚生(勤務時間による)、労災
・交通費支給、制服貸与
・休暇:夏季、年末年始、GW
給与 ■正社員
新卒採用:月額28万円~40万円
中途採用:経験年数・認定歯科衛生士資格・能力に応じて考慮
     ※前職給与保証(採用時書類提出あり)
■パート ご相談ください
必要な経験・免許 免許:歯科衛生士免許
経験不問 経験者優遇
ブランクのある方も安心してご応募下さい。
年齢 不問
その他 詳細についてはどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
応募方法 担当: 総務 野村までお電話下さい Tel:048-985-1049

 浅賀歯科医院での歯科衛生士はたくさんの分野の経験ができます!

① 患者さんのサポート
一般診療での歯科衛生士業務の中では、日常診療の他、初診を担当します。歯科治療を不安に思う患者さんを安心させ今後の治療に対するサポートを行います。

② 様々な専門分野
各科を専従とする担当医師が曜日ごとに診療を行い、様々な分野を見ることができます。現在 歯周病、小児、補綴、矯正の各科を専従とする担当医師が在籍しています。

③ インプラント治療は歴史が長い医院
インプラント治療の歴史が長い施設です。たくさんのインプラント治療を受けている患者さんが来院されます。インプラントのメインテナンス、オペの介助などの経験が積めます。

④ インプラント専門歯科衛生士への道
当院では、(公社)日本口腔インプラント学会認定インプラント専門歯科衛生士が現在4名在籍し、プロフェッショナルを生かして活躍しています。学会に所属する歯科衛生士も多く、これからインプラント専門歯科衛生士を取得したい方の教育も行います。

⑤ 徹底した感染管理
ヨーロッパ基準Bクラスの滅菌器、洗浄器を採用し、徹底した感染管理のもと滅菌を行います。

⑥ 歯科衛生士だけのユニットがある
予防業務においては歯科衛生士のみが使用できるユニットが4台あり、患者さんを継続し担当してアポイントを入れることができます。より深いメインテナンスができます。

⑦ 訪問診療
高齢社会において訪問診療は必須となります。本院では訪問歯科での口腔ケア、フレイルの予防などの業務に携わることができます。

⑧ 学びを続ける自己研鑽
月一回の勉強会を行い、自己研鑽を行います。また外部の勉強会や学会参加も積極的に取り入れています。常に学びを止めず、向上していくことができます。

浅賀歯科医院理事長よりご挨拶 何が正しい歯科治療かを知ってほしい

院長あいさつ

安心・安全な歯科治療とはどういうものなのか。患者さまにとって、何が正しい歯科治療なのか。私はずっとその問題に取り組んできました。

たどりついたその答えは「人によって違う」でした。「とにかく治療費を安く上げたい」という人もいれば「できるだけ長い期間、健康な状態を保ちたい」という人もいる。ただ、来院される方は歯科医療のプロではありませんし、歯科治療に関する知識もありません。そういう方々に、何が正しい歯科治療なのかを広めていくことも、歯科医師の役目のひとつだと考えております。

むし歯になったとき、穴の開いた部分を確実に取り去って、神経を保護してしっかり冠を被せればむし歯は止まります。でもなるべく安く短時間で行おうとすると、患部が取りきれないということも起こります。すると、被せた冠の下でまたむし歯が進行し、治療が終わったはずなのに悪化するという事態となってしまいます。これでは歯科医師がむし歯を作り出しているようなものです。

むし歯の治療は削るしか対処法がありません。つまり、歯医者が触れば触るほど、歯は減っていってしまいます。そして痛みを軽減するために神経を取ってしまうと、歯は死んでしまいます。まるで枯れ木のようにそこに生えているけれど、最後には朽ちてブリッジや入れ歯にせざるを得なくなってしまうのです。

だからこそ、何が良い歯科治療かを患者さまが理解し見極めることが大切なのです。当院はそういうスタンスで治療をしています。そのために、カウセリングなどをしっかり行って、患者さまとの信頼関係を築いています。

医院の総合力で、次々と新しい治療に挑戦

院長あいさつ何が一番患者さまのためになる治療なのか。その答えを探して、私は30年以上前にインプラント治療を取り入れました。まだ世の中に知られてなかったインプラント治療について、患者さまが正しく理解をし、選択肢のひとつとして選ぶことができる。そんな時代を目指して頑張ってきました。

また、私は大病を患って治療のためのリハビリを受けたことがあります。そのとき、さまざまな病気と闘いながら、同時に歯のトラブルに苦しんでいる人がたくさんいることを知りました。歯の治療を望んでいるのは、健康な人ばかりではない。そんな方々の負担を少しでも減らしたいと、歯科訪問診療を始めました。

担当になった歯科医師の技術や知識レベルによって、治療の内容が変わってしまうことも私の不満のひとつでした。それを少しでも解消するため、そして歯科医師全体のレベルアップをはかるため、常にさまざまな意見交換ができるチーム医療を取り入れました。

一人ひとりの力は小さくとも、医院全体の総合力ならできることはどんどん多くなっていきます。スタッフ全員が力を合わせることで、どんな方であっても、どんなときでも、より良い歯科治療を受けていただける。私の目指す「正しい医療」が、当院をとおして一歩ずつ完成に近づいています。

理事長プロフィール

理事長あいさつ医療法人寛友会 浅賀歯科医院
理事長 歯学博士 浅賀 寛

〇経歴
1974年 日本大学歯学部卒業
     日本大学松戸歯学部口腔外科助手
1978年 浅賀歯科医院開設
1979年 インプラント診療スタート
1985年 歯学博士
1986年 日本大学松戸歯学部非常勤講師
1995年 日本口腔インプラント学会認定医
1999年 日本大学客員教授 松戸歯学部口腔インプラント科
2000年 日本口腔インプラント学会関東甲信越支部学術教育委員会委員

2003年 日本口腔インプラント学会評議委員
     日本口腔インプラント学会認定医・指導医試験委員会委員
2007年 日本口腔インプラント学会認定医・指導医認定委員会委員
2024年現在
     厚生労働省認定臨床研修指導医


院長あいさつ院長あいさつ
 

予防歯科・クリーニング

歯は、痛くなったときにはすでにトラブルを抱えています。痛くなってから治療するのではなく、痛くならないようにするのが予防歯科です。

健康な口腔内の状態を維持するため、むし歯や歯周病の検査、噛み合わせの調整、歯垢や歯石のクリーニング、ブラッシング指導などを行っています。

お口の健康を維持するには、毎日のセルフケアも大切です
予防歯科でメンテナンスやクリーニングを行っているだけでは、口腔内の健康は保てません。何よりも大切なのは、歯磨きなどの毎日のセルフケア。口腔内の健康が維持できるかどうかは、患者さま次第です。正しいブラッシング法を覚えてこまめにお手入れすることで、健康な状態を保ちましょう。

【インプラントドック】インプラントにもメンテナンスが必要

インプラントドックインプラントで歯を入れたら、もう大丈夫と安心していませんか?

インプラントの人工歯は、本来の歯よりも根の部分が細くなっているため、歯垢などの汚れが溜まりやすくなっています。それを放置しておくと歯周病となり、最悪の場合は骨が崩れてインプラントが無駄になってしまうことも。

当院では半年ごとのインプラントドックを行い、常に口腔内のクリーニング、チェックをしています。

浅賀歯科医院 院長より御挨拶

院長あいさつ当院では患者さまの訴えや悩み、希望、歯科医師にお話ししにくいことなどをお伺いする、医療コーディネーター(医療知識があり患者さまの立場にたてるスタッフ)によるカウンセリングを行っております。

資料をしっかり取り徹底した診査診断を行い、患者さまお一人お一人に最善の治療計画の立案を行います。その治療計画を基に画像や資料をお見せしながら患者さまに説明を行い、ご理解、ご納得していただいた上で治療をさせていただきます。
立案した治療計画を基に最善の治療結果を出すために、各科を専従とする担当医師と連携をとり最先端医療をご提供させていただきます。
また、通院が難しくなった方への訪問診療にも力を入れております。

 

当院の予防メニュー

当院では、日常のセルフケア指導や専用機器を使ったPMTCやPTCなど、さまざまな治療法をそろえて、むし歯や歯周病の予防に努めています。

PMTC予防メニュー
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)とは、専用の機器やフッ素入りの研磨ジェルを使って行う歯のクリーニングのこと。「歯のエステ」と言われることもあります。

日頃の歯磨きではなかなかとれない歯垢や歯石を、専用機器で除去。歯の着色が気になる方、口臭が気になる方、歯周病が心配な方におすすめです。


保険で受診できる「SPT」予防メニュー
SPT(Supportive Periodontal Therapy)は、歯科医院で定期的に歯垢や歯石の除去などのクリーニングを行うこと。歯周病の治療後に行うSPTは保険内治療が認められています。

歯周病の進行状況によって、保険内でできるかどうかが決まりますので、詳しくはお問い合わせください。

小児歯科

初めての歯医者さんの印象は、一生を左右するほどの大問題。コミュニケーションをしっかりとって、納得して治療を受けることが大切です。

小児歯科

●もし、生まれて初めて訪れた歯医者さんが、何の説明もなくガリガリと歯を削るだけの怖い先生だったら?

そのお子さまは「歯医者は怖くて痛いもの」という苦手な印象を、ずっと抱き続けてしまいます。歯科治療に苦手意識があると、痛くてもつい我慢してしまいがち。初期治療で済むはずが、重症になってしまうこともあり得ます。

お子さまに安心して治療を受けてもらうために
歯科治療が苦手というお子さまは、場の雰囲気や匂い、治療時の音を聞いただけでも拒否反応を起こしてしまいがちです。まずは歯科医院の雰囲気に慣れてもらうことからはじめましょう。じっくりと時間をかけたコミュニケーションで緊張を解きほぐし、場合によっては保護者の方に治療室内に入っていただき、お子さまが安心して治療を受けられる環境を作っていきます。

時間をかけてもきっちりと治療する
お子さまが泣いても、途中で治療を投げ出すようなことはありません。ときには優しく、ときには厳しく治療に当たり、お子さま自身にも歯科治療の大切さ、健康な歯の素晴らしさをわかってもらうこと。それが一番大切だと当院では考えています。

院長プロフィール

スタッフ紹介医療法人寛友会 浅賀歯科医院
院長 歯学博士 浅賀 勝寛

【略歴・実績】
日本大学歯学部卒
日本口腔インプラント学会
日本インプラント臨床研究会 学術発表・AOIA委員会副委員長
日本歯周病学会認定医
日本訪問歯科協会認定医
JIADS会員
日本大学歯学部歯科保存学教室第Ⅲ講座(歯周病科)所属
日本老年歯科医学会会員
歯科医師臨床研修指導歯科医
日本顎咬合学会会員
国際口腔インプラント学会会員
ぺリソルブ認定医
カリソルブ認定医
介護認定審査会審査員
ジャパンオーラルヘルス学会 予防歯科認定医

お子さまの予防治療について

「むし歯になったから歯医者に行く」ではなく「むし歯にならないように歯医者に行く」。健康な歯の状態を保つためには、毎日のセルフケアが欠かせません。自分でケアできるように、お子さまには正しい歯磨きのしかたを指導しています。

小児歯科乳歯は、永久歯に比べて歯の表面のエナメル質が薄いので、気をつけていなければすぐにむし歯になってしまいます。むし歯の予防に一番重要なのは、歯の隙間に溜まった汚れをとるクリーニング。定期的に検診を受けて、歯がきちんと磨けているのかのチェックとクリーニングを行いましょう。定期的に行うことで、お子さまの歯に対する関心も深まります。

生え替わり時期のむし歯に注意
乳歯がむし歯になっていると、永久歯がうまく育たなかったり、正しい位置に生えてこなかったりすることがあります。お子さまにとっては、一生の歯列を作る大事な時期。乳歯が永久歯に生え替わる時期は、特にトラブルがなくてもこまめに検診を受けるようにしましょう。

お子様の歯並び
子どもの頃に噛み合わせや歯並びが悪いと、むし歯や歯周病、顎関節症などになるリスクが高まります。当院では矯正の担当医による無料相談も承っております。

小児矯正についてはこちら

審美歯科治療

審美歯科治療とは、歯並びや歯の白さなど見た目の美しさを目的にした治療のことです。

審美歯科

人間の顔の印象は、歯の色や歯並びでかなり変わるもの。美しさを求める女性だけでなく、就職面接を控えた方など、美しい歯を求める人の数は年々増えてきています。併設している歯科技工室と連携をとって、早く、美しい歯を手に入れられるようなシステムを作っています。

当院の主な審美歯科治療メニュー

ジルコニアセラミック審美歯科治療
通常、歯の被せ物は金属やオールセラミックで作りますが、近年の審美治療ではジルコニアセラミックが主流となってきました。※ジルコニアセラミック治療は健康保険適用外の自由診療となります。
ジルコニアセラミックは金属と同じくらい強度があって、さらに見た目も本来の歯に近い美しさという、2つの大きな魅力を備えています。人体への安全性も高く、人工関節の材料などでも使われています。

<ジルコニアセラミックのメリット>
・色が歯に似ているので見た目が良い
・マスキング効果に優れているため、土台の金属が透けて見えない
・金属と同じくらい丈夫なので、ほとんどの部位に使える
・表面がなめらかなので、汚れが付きにくい
・金属アレルギーの心配がない

<ジルコニアセラミックのリスク・副作用>
・金属のみのものより、歯を削る量が若干多くなる場合があります。
・歯の状況によっては、治療前に根管治療が必要になる場合があります。
・状況により、ごく稀に破折する場合があります。

<ジルコニアセラミックの費用>
クラウン:143,000円(税込)

保証期間

当院の自由診療には保証期間を設けています。自由診療を行ったあと、定期的なメンテナンスを受けていたのにトラブルが起こってしまった場合は、保証期間内であればアフターフォローが受けられます。
歯科医師、歯科衛生士が定期的な検診でメンテナンスを行い、2~10年(自由診療の内容により異なる)の保証をさせていただきます。

入れ歯治療

歯科医師と院内の技工士が連携をとり、ご満足いただける高度な入れ歯治療を提供しています。

入れ歯治療

入れ歯が合わないと違和感が生じ、ストレスの原因にもなります。言葉がうまく発音できない、食事が美味しく食べられないなど日常生活にも支障をきたします。当院には、入れ歯や被せ物を扱う日本補綴歯学会から認定された指導医が在籍。入れ歯のストレスをできる限り軽減する治療を行っています。

当院の入れ歯メニュー

※金属床義歯、ノンクラスプデンチャー等の入れ歯(義歯)は、自費診療となり健康保険対象外です。

金属床入れ歯治療
入れ歯の中でも歯肉の色になっている部分は、通常プラスチックで作られています。金属床は、そのプラスチックのうち、上あごや舌に触れる部分をチタンなどの金属製にしたもの。プラスチックよりも丈夫で、薄いため違和感が少なくなります。

<金属床のメリット>
・丈夫なため壊れにくい
・プラスチックよりも薄く、違和感が少ない
・金属製なので、食べ物の温度が伝わりやすい

<金属床のリスク・副作用>
・金属を使用する義歯では金属アレルギーを起こす場合があります。
・口腔内の状況が変化した場合、調整や修理が必要になる場合があります。
・定期的なメンテナンスが必要になります。

<金額>
・総義歯:440,000円(税込)
・局部義歯:440,000円(税込)

ノンクラスプデンチャー入れ歯治療
金属を使っていない入れ歯で、柔らかい素材でできています。柔らかいので付けていても違和感が少なく、素材の色自体が歯ぐきと同じピンク色なので目立ちにくいです。ただ、すべての入れ歯がノンクラスプデンプチャーで作れるわけではありません。

<ノンクラスプデンチャーのメリット>
・柔らかいので、装着時の違和感が少ない
・金属を使わないので見た目にも目立たない

<ノンクラスプデンチャーのリスク・副作用>
・口腔内の状況により、残存歯を削るもしくは抜く必要がある場合があります。
・使用開始から慣れるまでは口腔内に違和感を感じることがあります。
・口腔内の状況が変化した場合、調整や修理が必要になる場合があります。
・定期的なメンテナンスが必要になります。

<金額>
片側:88,000円(税込)
両側:176,000円(税込)

歯周病

成人の8割がかかっていると言われる歯周病。早めに発見して初期のうちに治療することが大切です。

歯周病治療

●歯を磨いているときに、歯ぐきから血が出たことはありませんか?

これが初期の歯周病のサインです。歯周病が進行すると歯肉が後退して歯と歯の間に隙間ができたり、歯根を支える骨が壊れて歯が抜けてしまったりという恐れがあります。しかし、初期のうちにしっかりと治療すれば、歯周病の進行を最少に抑えることができます。

当院担当医によるレベルの高い治療
当院には日本歯周病学会から認定を受けた歯科医師が在籍。たとえ初期の歯周病であっても、高度な知識と技術に裏打ちされた治療を行い、確実に治すことを目標としています。

重度の歯周病には外科的に対応

歯周病歯周病治療の基本は、原因となっている歯垢や歯石の除去。しかし歯周病が進行してしまうと、歯肉の切除、歯周組織の再生といった外科的治療が必要となります。当院では、そのような高度な技術にも対応しています。

歯肉切除
歯肉が腫れあがっている場合、歯周病が悪化しないようにこの不要な部分の歯肉を麻酔下で切除し、安定のため縫合します。比較的簡単な手術で、短時間に行うことができます。

歯周ポケット掻爬(そうは)術
歯肉に麻酔をし、歯周ポケットの中の歯垢や歯石を除去する手術です。歯周ポケットの深さが3~5mm程度の比較的軽症の場合に行います。

フラップ法(Fop)
歯肉に麻酔をし、切開して歯槽骨から剥離し、露出した歯根の歯垢や歯石の除去、歯槽骨の清掃、およびダメージを受けた歯肉などの組織を除去して歯肉を元の状態に戻します。

【エムドゲイン®】壊れた組織を再生させる治療

エムドゲイン以前は、歯周病で破壊されてしまった組織を再生させることは非常に困難でした。今ではエムドゲインというたんぱく質を基にした組織再生誘導材ができたため、歯を支える骨を再生させることも可能になりました。歯周病による歯のぐらつきの改善が期待できます。
手術時間は1時間前後となり、治療期間は3週間~6週間となります。
※エムドゲインは、自由診療となり健康保険対象外です。

<費用>
110,000円(税込)

<エムドゲイン(再生治療)のリスク・副作用>
・歯周再生療法で起こり得る合併症
 一過性の炎症・疼痛・腫脹・知覚過敏・組織治癒遅延・術部顔面部の内出血あるいは唇、舌、頬部などの感覚麻痺
・喫煙・全身疾患の影響により、歯周組織の創傷治癒が遅延することや歯槽骨の再生量が減少する可能性が高くなることがあります。また、再生量には個人差があります
・手術中に症状が予想より進行しており歯牙の保存が難しいと判断された場合は、歯周再生手術を断念する可能性があります。
・歯周再生手術が必ずしも100%成功するのもではなく、その場合は追加的な治療が必要なことがあります。

歯周病の進行と治療法

軽度歯周病歯周病の進行と治療法
歯と歯肉の間についた歯垢・歯石に細菌が繁殖して、歯肉に炎症が起き、歯が腫れたり出血している状態です。まだ痛みなどの自覚症状はほとんどありません。
この段階ならば、1~2回の専門的なクリーニングを受けることと効果的なブラッシングを行うことで治癒します。

中等度歯周病歯周病の進行と治療法
出血・口臭がひどくなり、歯石も目立つ状態です。歯周ポケットも深くなり、少しずつ骨が減っていき、歯がガタガタしはじめます。
この段階では、丁寧な歯垢の除去、痛みのある場合は麻酔をしてスケーリングなどの施術が必要になります。歯周病の進行度によっては外科的治療が必要です。

重度歯周病歯周病の進行と治療法
歯周病がさらに悪化し、歯肉が化膿して赤く腫れあがります。歯を支える骨もかなり減ってしまった状態のため、歯のぐらつきもかなり大きくなります。
こうなると外科的治療が必要になります。歯周病の進行度によっては、抜歯となるケースもあります。

小児矯正から成人矯正まで、最適な矯正治療を提案します

矯正治療は見た目を美しくするだけでなく、日常生活の質も向上させることができます。

矯正治療

矯正治療の目的は、見た目の歯並びを美しくするだけではありません。歯並びが悪いと噛み合わせが悪くなるので、固いものが食べづらいなど、きちんとよく噛んで食事をすることが困難だったり、美味しく食事ができなかったりします。

また、歯の隙間から息が漏れるので、発音や滑舌が悪くなるといった問題が起こってきます。そういった問題を解決するのも矯正治療の目的のひとつです。

矯正治療をしなかったら
歯並びが悪いと歯磨きがしづらいので、歯垢や歯石がつきやすく、むし歯や歯周病になる危険が増えてしまいます。また、食べ物をよく噛まずに飲み込むクセがつきやすいので、満腹感を得るまでつい食べ過ぎてしまい、結果的に肥満になってしまうこともあります。

患者さまのご希望に合った矯正治療
矯正治療にはさまざまな方法があります。できるだけ早く治したい、矯正をしていることがわからないようにしたいなど、患者さまのご希望やライフスタイルにあった矯正治療を、矯正担当医が提案します。お気軽にお問い合わせください。

当院の主な矯正メニュー

当院では患者さまのご要望に合わせて、矯正担当医がさまざまな矯正法をご提案しています。しかし、どのような矯正の方法でも人工的な装置を口の中に取り付けて歯に負担をかけることになるので、むし歯や歯周病にかかりやすいという欠点があります。そのため、矯正治療中は患者様ご自身の歯ブラシによるセルフケアだけでなく、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアも必要となります。

表側矯正矯正治療
当院の表側装置は、見た目に配慮したセラミックブラケットを使用しております。痛みや治療期間に配慮した低摩擦のセルフライゲーションタイプです。
ワイヤーも見た目を配慮したロジウムコーティングのホワイトワイヤーを使用しております。

裏側矯正矯正治療
当院では、「目立たない」ではなく、「見えない」を求める患者様のためにリンガル矯正(裏側装置)もご用意しております。表側同様、痛みや治療期間に配慮した低摩擦のセルフライゲーションタイプです。
違和感や発音に慣れが必要ですが、見た目を重視する患者様には最もおすすめの治療法です。

歯科矯正用アンカースクリュー矯正治療
生体親和性の高いチタン合金製のアンカースクリュー(ミニインプラント)を歯茎から顎の骨に埋め込み、歯の移動の固定源とする治療法です。
従来の治療法では予測実現性の低い歯の移動も可能となる場合があります。

マウスピース型カスタムメイド矯正装置
(インビザライン®薬機法対象外)
矯正治療
透明なマウスピースを使って矯正する方法です。マウスピースは取り外しが自由なので、「食事時に外せば違和感なく食べられる」「透明なので付けていても目立たない」といった利点があります。

当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、日本国内の医薬品医療機器法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。薬機法の認証、承認を得ていない装置であるため、担当矯正医の全責任において治療が行われます。また、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

●入手経路
インビザラインは米国アラインテクノロジー社の製品であり、当院はそのグループ会社であるアラインテクノロジージャパン株式会社を介してインビザラインを入手しております。

●諸外国における安全性等に係る情報
インビザラインは1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けております。
 

小児矯正

成長期のお子さまの場合、歯並びが悪いとあごの成長まで遅くなってしまうという大きな問題があります。小児矯正は、永久歯に生え替わる時期からできます。なるべく早く治療を始めて、お子様が健康に成長できるように心がけたいものです。

矯正治療子どもの頃に噛み合わせや歯並びが悪いと、むし歯や歯周病、顎関節症などになるリスクが高まります。また、心理的な影響を受けることも考えられます。歯並びが良くなると、今まで笑わなかったお子さまがよく笑うようになったというケースもあります。

歯並びが悪くなると...
●歯磨きがしづらいので、むし歯になりやすい
●よく噛めないので、あごの成長が遅れてしまう
●よく噛めないので、肥満になりやすい
●あごに負担がかかるため、顎関節症になりやすい
●息が漏れやすいので、滑舌や発音が悪くなる
●コンプレックスを感じて、何事にも積極的になれない

※当院では矯正担当医による相談を行っています。お気軽にご相談ください。

矯正治療に使われる技術をご紹介

セファロ分析矯正治療
セファログラムと呼ばれる頭部エックス線規格写真を撮影し、治療計画を立案します。
当院では、矯正診断用ソフトウェアを用いてセファロデータを詳細に分析し、治療後の口元の変化のシュミレーション等も作成し、患者様に最適な治療計画を提案いたします。


半調節性咬合器矯正治療
咬合器とは、模型上で患者様の顎の運動や咬み合わせの様々な位置を再現する事ができる器械です。
当院ではパナデントの半調節性咬合器を用いて、患者様の見た目だけではなく、咬み合せの機能面も考慮した治療計画の立案を心がけております。

通院が難しい患者さまには、訪問して治療を行います。

ご病気の方、お体の不自由な方、来院が難しいご高齢の方など、どんな方でも満足のいく歯科治療が受けられるよう、訪問治療を行っています。

訪問歯科

昔の訪問治療は十分な治療ができませんでしたが、今は専用のポータブルユニットが開発されています。訪問治療のときに必ず持参していますので、むし歯治療、入れ歯の製作や調整、口腔ケア、歯周病ケアなど、当院で行っているほとんどの治療が可能です。もちろんエックス線撮影も可能です。

ご病気の方、お体の不自由な方、来院が難しいご高齢の方など、治療を受けたくても来院が難しい方の中には、歯が痛むけれど我慢している、という人も少なくありません。また、歯科訪問診療というサービスを知らなかったという方もいらっしゃいます。

そういう方をひとりでも少なくして、地域の口腔衛生の向上に貢献したいという想いで訪問治療を行っています。

訪問治療は保険内治療訪問歯科
訪問治療を頼むと、治療費が高くなるのではないかと心配される方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。訪問治療はすべて医療保険と介護保険で行えます(交通費はいただきません)。また、ご希望があれば金属入れ歯などの自由治療もできます。

コミュニケーションを重視
訪問治療の患者さまの中には、コミュニケーションが難しい方もいらっしゃいます。それでも、じっくりとお話を聞き、説明を行い、納得のいく治療を受けていただくという基本方針に変わりはありません。コミュニケーションを大切にし、患者さま一人ひとりのペースに合わせて、治療を行っていきます。

依頼者さま宅に診察ファイルを設置
治療の対象がお口の中で見えにくいため、どんな治療をしたのかがご家族さまやケアマネージャーさまにわかりにくいこともあります。患者さまの治療についての情報を、関係者のみなさまが共有できるよう、当日の治療内容や治療後の注意点、次回訪問日などを文章として用紙に記入し、依頼者さま宅に設置しています。

当院の訪問歯科が喜ばれる理由

ご家族からの「楽になった」という声も訪問歯科
食事ができなくなると、人間の体はどんどん衰えてしまいます。訪問治療を受けることで、食事が美味しく食べられるようになった、以前には食べられなかったものも噛めるようになった患者さまも。その結果、食事のお世話をするご家族の方から「料理が楽になった」といった声もいただいています。

ゆきとどいた歯科訪問診療
当院では、常に複数の歯科医師が訪問治療を行っています。そのため、依頼者さまや患者さまのご都合のいい時間に予約していただけます。最初に無料検診を行って治療が必要かどうかを診断しますので、まずはお気軽にご相談ください。

さまざまな医療機関と連携
高血圧症や糖尿病等の持病によって歯科治療が困難な方にも、安心して訪問治療を受けていただけるように、さまざまな医療機関と連携しています。「治療中に持病の容態が変化する」「どうしても訪問診療が難しい」といった場合には、大学病院での治療をご紹介します。治療が終わったあとの口腔ケアを、引き続き当院で行うこともできます。

歯科訪問診療の主な診療内容

口腔のケア訪問歯科
お口の中が不衛生だと、のどにまで汚れがたまりやすくなり、食べカスの中に繁殖したバイ菌が気管に入り肺炎になることがあります。その危険を少しでも減らすために、専用の器具で歯石取りや舌の掃除をしてから、歯ブラシや舌ブラシの使い方を指導。また、廃用症候群を予防し、食事をしたり、話しをする機能を低下しにくくするための口腔機能訓練も行っています。

入れ歯の製作・調整・修理
長年使っていると、歯肉の衰えなどで入れ歯が次第に合わなくなってきます。そういった入れ歯の調整や修理、改めて型を取って新しい入れ歯を作るなど、入れ歯にまつわるトラブルを改善します。

むし歯や歯周病の治療
さまざまな機器がセットになった訪問治療専用のポータブルユニットを使うことで、歯科医院で行われている治療のほとんどを受けられます。訪問医療用のエックス線装置もあるので、口や歯の状態をレントゲンで確認することができます。

摂食嚥下リハビリテーション

摂食・嚥下障害とは?
脳梗塞やパーキンソン病、認知症などで舌やのどを動かす神経・筋肉などがうまく働かなくなり、水や食べ物を飲み込めなくなったり、ガンなどで飲み込むときに、肺のほうへ行ってしまう状態(誤嚥)になることを『嚥下障害』といいます。
嚥下障害になると低栄養を起こしたり、肺炎などの病気にかかってしまいます。

摂食機能療法とは?
嚥下障害の方は肺炎になるリスクが特に高いので、まずお口の中の清掃が必要です。
そして、飲み込みのリハビリが必要です。
お口から全く食べられずに胃瘻や点滴で栄養を摂っていた嚥下障害の方に、飲み込みのリハビリを行うことで、再びお口から食べられるようになる場合もあります。
口から少しでも食べたい方へ摂食・嚥下機能評価や食事指導も行っております。

嚥下検査内視鏡
私共では嚥下内視鏡検査(VE)を導入しています。
摂食・嚥下の専門歯科医師が、鼻から太さ約3mmの内視鏡(カメラ)を挿入し検査を行います。
所要時間は10分から30分です。鼻から内視鏡を入れた状態で、食物を口から食べて頂き、食物の咬みぐあいや混ぜぐあい、飲み込みの様子を観察します。

当院では摂食・嚥下リハビリテーション学会認定の歯科医師が安心、安全の訪問診療を提供いたします。

歯科訪問診療の申し込み方法と流れ

ご自宅の場合
1、お問い合わせ
わけい訪問歯科サポートまでお電話にてご連絡下さい。
電話 フリーダイヤル:0120-814-464(ハイシャ ヨロシク)

※FAXでのお申込みも、受け付けております。
歯科診療申込書はこちら(申込書PDFダウンロードページへ)
FAX:048-984-7633

2、検診日程をお決めします
当院から患者様宅にご連絡し、検診(無料)のお日にちを決めます。

3、ご説明
検診結果や治療の必要性についてのご連絡を当院からケアマネージャー様にさせていただきます。

4、訪問診療開始
ご要望がございましたら、訪問診療を開始させていただきます。

5、治療完了
月に2 回程度、継続的なお口のケアをさせていただきます。

施設の場合
1、ご案内プリントを配布
無料歯科検診ご案内プリントを配布いたします。

2、申込み確認
無料歯科検診の申込書を回収していただきます。

3、スケジュール調整
参加人数を集計し、医院にてスケジュール調整をいたします。

4、無料歯科検診実施
無料歯科検診を実施します。(通所の場合は、希望者のご自宅まで訪問検診を行います。)

5、訪問診療
検診結果のご連絡をご利用者様、施設様の双方にさせていただき、ご要望があれば訪問診療を行います。

6、治療完了
月に2 回程度、継続的なお口のケアをさせていただきます。

訪問エリア

訪問エリア

・訪問範囲は訪問歯科診療を行っている医院の半径16キロメートル以内と健康保険で定められています。
・基本的に距離による値段の違いはありません。

治療費について(老人保健1割負担の場合)

●訪問診療の治療費は以下の2つで成り立っています。
医療保険【訪問診療費と治療費の合算】  介護保険

●初診料と再診料は同額です
在宅(ご自宅へ訪問) 訪問診療費 1回 1,100円
特老などの施設へ訪問し、9名以下
の患者様が同日受診する場合
訪問診療費 1回 360円
特老などの施設へ訪問し、10名以上
の患者様が同日受診する場合
訪問診療費 1回 190円

●主な治療費(概算ですので、治療費が前後することがあります)
歯石取り 1回 300~800円
根の治療 1回 300~800円
虫歯治療 1本・小さいもの 600~1,000円
1本・大きいもの 900~4,000円
抜歯 1本 300~1,200円
総入れ歯
型どりから完成までの合計額
上下 7,000~9,000円
片方 4,000~6,000円
部分入れ歯
型どりから完成までの合計額
上下 残っている歯が5本以上 3,500~7,500円
片方 2,000~4,000円
上下 残っている歯が5本以下 5,500~8,500円
片方 3,000~4,500円
入れ歯の調整 1回 300~600円
入れ歯の修理 片方 600~3,100円
レントゲン写真 1枚 40~50円

●介護保険(管理指導は介護保険の適用になります)
初診月 再診月
1回目 503円 855円
2回目 855円 855円
3回目 352円 352円
4回目 352円 352円
歯科医師によるもの(月2回まで:503単位)  歯科衛生士によるもの(月4回まで:352単位)
★1ヶ月の訪問回数は治療内容により異なります。

40年以上の実績!歯科治療を変えるインプラント

当院では40年以上前からインプラント治療を行っています。手がけてきた症例も多いので、どんな症状の方にも対応できます。

インプラント

インプラントとは、歯がなくなってしまった部分のあごの骨に、チタンまたはチタン合金製の人工歯根を埋め込み、それを土台にして新しく歯を作る治療です。当院では「安心、安全」をモットーに、各科を専従とする担当医師が患者さまの体の負担ができるだけ少なくて済むようなインプラント手術を心がけています。

当院でインプラント治療に当たっているのは、日本口腔インプラント学会から認定された歯科医師です。長年インプラント治療に当たってきたため、手がけている症例も多数。その経験を活かして、どんな症状の患者さまであっても、一人ひとりに合った適切なインプラント治療を提案します。

インプラントとは

インプラントは入れ歯やブリッジと違い、違和感や異物感に悩まされる事がなく、しっかりと噛める自然で美しい歯を再現することが可能な治療法です。

ブリッジ・入れ歯との違い
インプラント
インプラント
ブリッジ
ブリッジ
入れ歯
入れ歯
自分の歯と同じように噛むことができ、他の歯に負担をかけることはありません。 抜いた歯にかかる負担を両隣の歯が支えるため、両隣の歯の寿命が短くなることがあります。 噛む力は元の歯の20~30%程度になります。自分の歯のように噛むことはできません。
外科処置をしてインプラントを埋め込みます。 ご自身の歯と同じようにかむことができ、違和感 もありません。ただし、歯が入るまで時間がかかります。 支台歯に接着剤で固定されるため取り外しができません。「入れ歯」に比べ違和感は少なめです。ただし、両脇の支台になる歯を削らなければなりません。 金属のハリガネで前後の歯を支えにします。取り外 しが可能なものです。ハリガネがあるため違和感があります。

インプラント減菌されたチタン製の装置(フィクスチャー)を顎の骨に埋め込み、それを人工の歯根として利用し、その上に人口の歯を取り付ける治療をインプラント治療といいます。

【当院のインプラントの特徴】インプラント治療はオーダーメイド

インプラント一人ひとりの顔が違うように、あごの形や体質も人によって千差万別。その患者さまにはどんなインプラント治療が一番向いているのか、インプラントを専従とする担当医師が豊富な知識と経験から診断。骨の形や質によって埋め込むインプラントを変えて「安心、安全」なインプラント治療ができるようにしています。

インプラントに関する心配、お悩みなども様々です。
まずはお気軽にご相談ください。

【当院のインプラントの特徴】インプラント専門の手術室を完備

インプラント空気清浄ユニット、手術用無影灯ライト、スポットライト、血圧や脈拍のモニターなど、大学病院クラスの設備を整えた、インプラント専門の手術室を完備。インプラント手術の際には、学会から認定されている滅菌・消毒専門の衛生士が立ち会い、万全の体制で臨んでいます。

【当院のインプラント治療の特徴】大学病院との連携

当医院では、各科を専従とする担当医師をとおして、大学病院やさまざまな医療機関と連携をしております。


●日本補綴歯科学会
●日本大学松戸歯学部口腔顎顔面インプラント学講座
●日本大学松戸歯学部歯科麻酔・生体管理学講座
●日本大学松戸歯学部顎咬合機能治療学講座
●日本大学歯学部摂食機能療法学講座

【当院のインプラントの特徴】インプラントカウンセラー

インプラントカウンセラーは、インプラント治療を受けられる患者さまが安心して治療に臨めるようにご案内をさせていただく専門のサービススタッフです。
歯科医師や歯科衛生士ではありませんが、インプラント治療に対する知識は豊富です。安心して治療を受けていただくため、患者さまの立場にたって不安やご希望をお尋ねし、歯科医師との橋渡しをします。

当院が使用しているインプラント

人工の歯根としてあごの骨に埋め込むインプラントには、さまざまなタイプがあります。当院では各科を専従とする担当医師が豊富な症例経験から、どんな患者さまにも対応できるようさまざまなインプラントから選択。患者さまのあごの形状や骨の質によって使うインプラントを変えています。

どのようなインプラント手術でも対応します

抜歯即時手術インプラント
抜歯即時とは、歯を抜くと同時にインプラントを埋め込む手術です。治療期間が短縮され、手術当日に仮歯を入れられるといったメリットがありますが、非常に精密で難しい治療です。骨密度が低かったり、骨の厚みが少なかったりする方には、対応できないこともあります。


オールオン4システムインプラント
すべての歯をなくされてしまった場合、歯を抜かないといけなくなった場合、歯がない場所すべてにインプラント手術を行うのは、患者さまの体にとって大きな負担になります。オールオン4システムなら、あごに最少4本のインプラントを埋め込むだけで、すべての歯を補うブリッジが固定できます。


【骨造成手術】骨が少ない方でもインプラント手術は可能です

インプラントインプラント治療ではあごの骨に人工の歯根を埋め込むため、それに耐えられるだけの骨の量が不可欠です。骨が細い方、骨密度が低い方がインプラント治療を行うと、人工歯根が抜けてしまったり、噛むと痛みが起こったりというトラブルが起こる可能性があります。

当院では、骨量が少ない方にも対応できるように、さまざまなタイプのインプラントをそろえています。それでも対応できないほど骨が細い方には、骨の量を増やすために骨造成手術を行っています。

サイナスリフトおよびソケットリフト
上あごの奥歯の上方には「上顎洞」(サイナス:副鼻腔の1つ)という空洞があります。この空洞に人工骨を填入することで、骨を作ります。サイナスリフトは、上あごの骨が少ない場合に行われます。骨の厚みが4mm以上ある場合は、ソケットリフトが行われます。

GBR<骨再生誘導療法>
GBRの場合、まず骨が不足しているところに骨を作るスペースを確保します。特殊な膜で覆い、その中に骨に変わる素材を詰めていき、骨の再生を促してきます。

※骨再生誘導療法:骨が失われた部位に人工骨や自家骨を補填し、骨の再生を図る治療です。

CGF<増骨を補完する再生療法>
CGFは、患者さまの血液から生成したもので、骨の再生や傷の治りが早くなり、治療期間を短くできるという利点があります。原料は患者さまの血液のみで、添加物などは一切入っていないので、安心してご利用いただけます。

【インプラントドック】インプラント治療のアフターケア

インプラントインプラント治療が終わったあとも口腔内の良い状態を長く保つためには、患者さまによるセルフケアや、歯科医師や歯科衛生士によるメンテナンスが欠かせません。

当院では、歯科医師や歯科衛生士による半年ごとのインプラントドックで、患者さまのお口のトータルケアを行っています。

●インプラントドックで行っていること
・エックス線による口腔内の診査
・歯周病検査
・噛み合わせの診査と調整
・口腔内のクリーニング
・フッ素塗布

インプラントドックの意味
インプラント治療は、歯が入ったら終わりではありません。そこからがスタートです。お口の健康を長く維持するためには、日々のメンテナンスがとても大切です。セルフケアと歯科医師、歯科衛生士によるメンテナンス(インプラントドック)を続けることで、トラブルが起きたときに早めに処置をすることができ、インプラントを長く使用していただくことが可能となります。

自由診療には保証制度を設けています
インプラント治療を含む自由診療には、当院独自の保証制度を設けています。保証内容については、治療を行う前に詳しく説明し、ご理解の上ご署名をいただいています。

インプラント治療について

インプラント治療は、自由診療となり健康保険対象外です。

<インプラントのメリット>
 健康な歯を削る必要がない
 入れ歯よりも咀嚼能力に優れている
 天然歯のような見た目
 骨吸収の防止
 取り外す面倒がない
 発音が安定して会話を楽しめる

<インプラントのデメリット>
 治療期間が比較的長い
 外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性がある
 治療費が比較的高額
 定期的なメンテナンスが必要

<費用>
 1本あたりのインプラント費用(標準的費用): 489,500円~775,500(税込)
 ※患者様のお口の中の状態によって、金額が違ってくる場合があります。

■インプラント治療費用(1本) 775,500円のケース
 ①CT・診断 20,000円(税込22,000円)
 ②滅菌衛生管理 33,000円(税込36,300円)
 ③手術費用(抜歯即時) 280,000円(税込308,000円)
 ④仮歯 10,000円(税込11,000円)
 ⑤ソケットリフト 100,000円(税込110,000円)
 ⑥歯肉移植2次OPE 50,000円(税込55,000円)
 ⑦投薬 2,000円(税込2,200円)
 ⑧人工歯(上部構造) 160,000円(税込176,000円) 
 ⑨麻酔費 50,000円(税込55,000円)
治療費用合計 705,000円(税込775,500円)

<インプラント治療のリスク・副作用>
・外科手術を実施するため、施術後に痛みや腫れといった症状が出る場合があります。
・治療箇所の腫れや炎症の予防の為、施術後1週間は激しい運動やアルコールを控えていただきます。
・骨量が不足している方は、GBR(骨再生誘導療法)等の処置が必要になる場合があります。
・内科的な疾患のある方や、服薬の状況によっては、治療が受けらない場合もあります。

矯正治療費

※矯正歯科治療は公的医療保険の適応外の自費(自由)診療となります。
初診・相談無料
精密検査・診断¥44,000
表側矯正(白い装置)¥990,000
舌側矯正
(上下顎フルリンガル)
¥1,540,000
舌側矯正
(上顎リンガル、下顎表面)
¥1,320,000
マウスピース型カスタムメイド矯正装置
(インビザライン®薬機法対象外)
¥1,320,000
【小児矯正】混合歯列矯正¥440,000
【再診・調整料】小児¥3,300
【再診・調整料】表側装置¥5,500
【再診・調整料】舌側装置¥8,800
保定装置(リテーナー)¥55,000
標準的な治療期間小児矯正1.5~4年
成人矯正1.5~3年
標準的な通院回数15~40回
副作用やリスク虫歯、歯肉炎、歯肉退縮、歯根吸収、顎関節症のリスクがあります。
※混合歯列治療から永久歯列治療へ移行する患者さんの治療費はその差額分となります。
 例)表側装置の場合、550,000円。
※保定期間中の再診・調整料は無料です。 リテーナーの修理・交換も原則無料です。
 ただし、紛失や故意の破損は再製作の実費を頂くことがございます。
※当院が使用する マウスピース型カスタムメイド矯正装置 (インビザライン®)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。薬機法の認証、承認を得ていない装置であるため、担当矯正医の全責任において治療が行われます。また、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※インビザラインの入手経路
 インビザラインは米国アラインテクノロジー社の製品であり、当院はそのグループ会社のアラインテクノロジージャパン株式会社を介してインビザラインを入手しております。
※インビザラインの諸外国における安全性等に係る情報
 インビザラインは1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けております。

まずは保険治療でしっかり対処、徹底的に「痛み」の原因を取り除きます。

できるだけ患者さまの負担にならない治療、満足していただける治療を目指すため、当院では保険内治療を重視しています。

一般歯科

残念なことですが「歯科治療はすぐにお金のかかる自由治療をすすめられる」「質の良い施術は自由治療でしか受けられない」と思っている方も多くいらっしゃいます。しかし、当院の目標は、あらゆる面でできるだけ患者さまの負担にならない治療を行うこと。そのためにも保険内治療を重視しています。

保険治療と自由治療の違い
保険内でできる治療は、厚生労働省によって細かく定められていて、使える技術や材料にも制限があります。その制限にあてはまらないものは、すべて自由治療となります。

保険内でもしっかり治療
歯のトラブルで一番困るのは痛みではないでしょうか。当院ではまず、歯の痛みを止めることを重視。じっくりと丁寧に痛みの原因を治療していきます。

スムーズな治療には信頼関係が大切

一般歯科患者さまの中には、年令に関わらず、歯科治療が嫌い、怖い、不安という方がいらっしゃいます。そういう方にとっては、歯科医院に足を向けるだけでもストレスに。できるだけ患者さまに負担のない治療を目指す当院にとって、その不安や苦痛を取り除くのも仕事の一つです。

よく話を聞いて信頼関係を作る
治療が怖い、不安と感じている患者さまには、まず時間をかけてじっくりとお話を聞くところから始めます。患者さまがどんな治療を希望しているのか、お互いに理解するところから信頼関係を構築。どなたにも納得して治療を受けていただけるようにしています。

症状や治療方針をビジュアルで説明
自分の口の中で何が起こっているのかわからないと、どうしても不安に思ってしまうものです。そんな不安を少しでも軽くしていただくため、治療に入る前に、わかりやすい映像や絵を使って症状や治療方針を説明。どんな治療を行うのか納得していただいてから、治療を行っています。

自由治療について

保険内治療とは異なり、自由治療で使える材料や薬品などに基本的に制限はありません。
そのため、それぞれの患者さまに合った、より快適な治療が行えます。

自由治療になるまでの流れ
まず診査、診断を行った上で、保険内治療で完治できる症状なのかを診断し、完治が難しい場合には自由治療をおすすめします。自由治療の患者さまには、どんな治療ができるのか、治療にはどれくらいの期間がかかるのかを説明。きちんと納得していただいてから、治療に入ります。

歯科治療に使う機器のご紹介

当院ではさまざまな機器を使って、できるだけ患者さまの体に負担をかけずに治療を行うようにしています。そのうちのごく一部ではありますが、歯科治療に使う機器をご紹介します。

笑気麻酔院長あいさつ
笑気麻酔は、笑気ガスと呼ばれる亜酸化窒素を用いた麻酔法です。リラックス効果が強いので、歯科治療の精神的な負担を少なくすることができます。

ダイアグノデント院長あいさつ
ダイアグノデントは、ドイツのカボ社が開発したむし歯の診断装置です。レーザーを使ってむし歯の進行度合いを調べ、数値にして表示します。

位相差顕微鏡院長あいさつ
位相差顕微鏡は、位相差という特殊な光学システムを用いることで、歯周病菌などの微小で透明な細菌を無染色で生きたまま観察することが可能になります。

マイクロスコープ院長あいさつ
マイクロスコープは、肉眼では確認できない歯の表面の凹凸や、歯の根管まで確認できる顕微鏡。マイクロスコープを使うことで、より精密な診断や治療を行うことができます。また、映像をモニターに写して患者さまに見ていただくことができるのもメリットのひとつです。

カウンセリング重視。お悩みの点をお尋ねします。

安心して治療を受けていただくには、お互いの信頼関係が築けるかどうかにかかっています。そのため当院では、カウンセリングを重視しています。

初診コーディネーター

初めてご来院された方には、初診コーディネーターによる初診カウンセリングを行います。初診コーディネーターとは、歯科医師ではなく、歯科治療に詳しいサービス係のようなもの。お悩みの点や、どんな治療を受けたいかといったみなさまのご希望をお聞きするとともに、医療スタッフとみなさまの間をつなぐ架け橋となります。

なぜ初診コーディネーターがいるの?
歯科治療というだけで緊張してしまうという患者さまも数多くいらっしゃいます。また、何か疑問があっても治療中のドクターには聞きにくいと感じる方もいます。

そんなときに、さまざまなご質問やご要望をお伺いするのが初診コーディネーター。常に患者さまの立場にたってお話を伺い、安心して治療を受けていくことができるようお手伝いします。

患者さまの立場にたってカウンセリング
歯科治療では、麻酔をはじめさまざまな薬を使います。できる限り安全に治療するためには、歯や口内のことだけでなく、患者さまの全身の状態を把握しておかなければなりません。

初めてご来院された方には、まず問診票をご記入いただき、それをもとに初診コーディネーターがカウンセリングを行っています。

滅菌へのこだわり、清潔な環境で、安心・安全な治療を提供します

歯科医院にとって、みなさまが安心して治療を受けられる環境を作るのも大切な仕事。そのために当院では、さまざま感染予防対策を行っています。

感染対策

●第三者機関認定の熱水消毒器
●世界水準の高圧蒸気滅菌器
●大学病院クラスの手術室

歯科医院に限らず、さまざまな医療機関で問題となっている院内感染。どれほど高度な治療を行っている医院でも、感染症対策がおろそかになっていては、安心して治療を受けることはできません。そのため当院では、誰もが安心して治療を受けられるように、滅菌・消毒にこだわっています。

当院では大学病院クラスの高圧蒸気滅菌器を使用しています。また、患者さまのお使いになるコップ、治療時のエプロンなど、使い捨てのものを採用しています。

【熱水消毒器】ミーレジェットウォッシャー

感染対策ミーレのジェットウォッシャーは、治療に使用する器具の熱水消毒器です。洗浄・すすぎ・消毒・乾燥までを自動的に行い、感染リスクを軽減。複雑な機器の外部だけでなく内部もすっきり洗浄し、素手で触っても安全なレベルまで消毒できます。

【ジェットウォッシャーの特徴1】合理的な温度管理での洗浄・消毒
感染の原因となる血液や唾液などのたんぱく質は、55℃以上の高温になると凝固して落ちにくくなってしまいます。ミーレのジェットウォッシャーは、たんぱく質が凝固しないように冷水を使い、高い水圧で確実に汚れを落とします。そして、すすぎでは93℃の熱水を使って消毒。徹底した温度管理による洗浄で、感染リスクを減らします。

【ジェットウォッシャーの特徴2】高性能のフィルターを使用
高水圧での洗浄と、熱水によるすすぎ・消毒のあとは、洗い上がった器具を温風で乾燥。ミーレのジェットウォッシャーには高性能のフィルターが取り付けられているため、清潔な空気で温風乾燥させることができます。

【ジェットウォッシャーの特徴3】第三者研究機関による裏付け
国際規格のISO15883では、「93℃、5分間」という消毒条件が規定されています。ミーレのジェットウォッシャーは、洗浄・消毒・滅菌についてこの規定に合格。第三者研究機関による多数の微生物試験で、高い消毒効果が認められています。

【高圧蒸気滅菌器】LISA(クラスB)

感染対策ヨーロッパで最高ランクといわれるクラスBの滅菌器「LISA」。当院では、一般診療に使う基本セットなどはもちろんのこと、インプラント治療に使われるオペ器具なども、すべてLISAで滅菌処理をしています。

【LISAの特徴1】世界水準をクリア
パルス真空と呼ばれる、バキュームと蒸気の注入を交互に繰り返すシステムで、器具の内部や細かい部分にまで蒸気を行き渡らせて滅菌します。これまでのオートクレーブによる滅菌では行き届かなかったところまで、きちんと滅菌できるようになりました。

【LISAの特徴2】乾燥時にもパルス真空を採用
0.3ミクロンのバクテリアフィルターを通した清潔な空気の流入とバキュームを繰り返し、約80℃の熱で低温乾燥。ドアを開けずに乾燥させるため、外部の雑菌が入り込むことはありません。タービンのカートリッジやOリングなども、傷めることなく乾燥させます。

【高圧蒸気滅菌装置】ウォッシャーディスインフェクター

感染対策ゲティンゲの卓上高圧蒸気滅菌装置HS22は、便利で信頼性の高い高速滅菌装置です。

ゲティンゲのウォッシャーディスインフェクターは様々な再生使用器材を効率良く洗浄・消毒します。温水を接続することにより工程時間を短縮でき、乾燥時に自動的にドアが数センチ開き、器材類の乾燥を促進します。

大学病院クラスの手術室を完備

感染対策インプラント治療を安全に行うには、手術中の滅菌対策が重要です。治療した部分が細菌に感染すると、炎症が起きてインプラントと骨が結合しなくなるなど、最終的にはせっかく埋め込んだインプラントが抜けてしまうことにもなりかねません。

当院では大学病院クラスの手術室を完備しています。また、インプラント手術には、学会から認定されている滅菌・消毒専門の衛生士が立ち会いますので、安心して手術を受けていただけます。

インプラント手術室での徹底した滅菌対策
手術室内の空気は手術用空気清浄ユニットにより、常にクリーンに保たれています。また、器具だけでなく材料まで消毒をし、万全の滅菌対策を行っています。さらに手術を安全かつ確実に行うため、手術用無影灯ライトとスポットライトを設置。ドクターの手元をできる限り明るくすることで、確実な施術を行っています。

また、モニターで血圧や脈拍、体温、心電図など、患者さまの状態を逐一モニタリングし、術中の事故が起こらないように十分注意をしています。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

①最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間〜1、2週間で慣れることが多いです。
②歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が働かないことがあります。
⑦ごくまれに歯を働かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
⑩様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
⑯あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加術や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

歯科医療は総合力!医院全体で考える、チーム医療を実践します

担当医が各科を専従とする担当医師、歯科衛生士、歯科技工士と一丸となって、患者さまの治療に当たります。

チーム医療の実践

歯科治療を受ける方にとって、何よりも気になるのは担当医の実力。もし担当医の知識や技術では治療が難しい状態だったら、と考えるだけで不安になってしまうものです。当院では、どの症例も医院全体で考えるチーム医療を実践。常にレベルの高い治療を提供していけるよう努めています。

毎月1回、勉強会を開催チーム医療
みなさまの治療に当たる医療スタッフで、月1回の定期的な勉強会を行っています。常にレベルの高い治療を提供していけるよう努力しています。

医療の質は職分を超えた総合力

チーム医療の実践医療スタッフには、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士などさまざまな職分があります。でも、それぞれが自分の仕事しか見ていないのでは、決して質の良い治療はできないと、当院では考えています。

医療スタッフ同士がお互いにコミュニケーションを図ることで、協力してスムーズに治療に当たることができるような体制を整えています。

各科を専従とする担当医師からスタッフへのレクチャーも
医療スタッフ同士が協力して治療に当たるためには、お互いの仕事の内容をよく知ることも必要です。そのため、衛生士が歯周病を専従とする担当医からレクチャーを受ける、といった職分を超えた勉強会も行っています。

義歯の製作に歯科医師が立ち会うことも
当院には院内技工室があります。歯科技工士がオーダーに合わせて義歯を作っていますが、細かいチェックが必要なときなどは歯科医師が製作に立ち会うことも。また、技工士が治療に立ち会い、歯の色や形をチェックすることもあります。

お互いに意見交換をすることで、患者さま一人ひとりの体に合わせた質の良い治療ができるよう努力しています。


2014年1月14日 « トップへ » 2014年1月16日


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