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インプラントとは?

インプラント

インプラントとは、顎の骨に埋め込む人工歯根のことです。歯周病や事故、先天的欠損など、さまざまな理由で歯を失った場合の治療法のひとつで、歯を失った場所にインプラント体(人工歯根)を移植して、歯の機能を回復する治療法です。使用するインプラント体はチタンまたはチタン合金製で骨に定着しやすく、生体親和性や強度に優れています。

インプラントは、土台となる歯根から回復するので、安定感が得られます。違和感や異物感に悩まされる事もなく、しっかりと噛める自然で美しい歯を再現することが可能です。インプラントの歴史は古く、すでに40年以上の実績があります。手術が必要ですが、確立された治療で歯を失ったあとの第一選択としてインプラントを選ぶ方が増えています。

<インプラントのメリット>
・健康な歯を削る必要がない
・入れ歯よりも咀嚼能力に優れている
・天然歯のような見た目
・骨吸収の防止
・取り外す面倒がない
・発音が安定して会話を楽しめる

<インプラントのデメリット>
・治療期間が比較的長い
・外科処置に伴う痛み・腫れ・出血・合併症の可能性がある
・治療費が比較的高額
・定期的なメンテナンスが必要

他の治療法との比較
インプラント
インプラント
ブリッジ
ブリッジ
入れ歯
入れ歯
自分の歯と同じように噛むことができ、他の歯に負担をかけることはありません。 抜いた歯にかかる負担を両隣の歯が支えるため、両隣の歯の寿命が短くなることがあります。 噛む力は元の歯の20~30%程度になります。自分の歯のように噛むことはできません。
外科処置をしてインプラントを埋め込みます。 ご自身の歯と同じように噛むことができ、違和感 もありません。ただし、歯が入るまで時間がかかります。 支台歯に接着剤で固定されるため取り外しができません。「入れ歯」に比べ違和感は少なめです。ただし、両脇の支台になる歯を削らなければなりません。 金属のハリガネで前後の歯を支えにします。取り外しが可能なものです。ハリガネがあるため違和感があります。

当院のインプラントの特徴

当院のインプラント治療は、日本口腔インプラント学会から認定された専門医が担当しています。多くの症例や治療経験を積んだインプラント治療のエキスパートとして、患者さま一人ひとりの症状に合わせて、より適切なインプラント治療をご提案します。

分かりやすくていねいなカウンセリング

当院では、患者さまが本当に望まれている治療を実現するために、最初にインプラントカウンセラーが、どのような治療を受けたいとお考えなのかをしっかり伺うことから始めます。落ち着いた環境の中で患者さまにじっくり向き合い、時間をかけてお口の中はもちろん全身の健康状態や、ライフスタイル、ご予算などをすべてお聞きします。

さらに「しっかり噛めること」「口元を美しく見せること」「お口全体を治すこと」など治療目的を明確にします。そのうえで、インプラントを専門とする歯科医師が診査診断を行い、豊富な知識と経験から患者さまの骨の形や質に適した治療計画をご提案します。カウンセリングを活かし、患者さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療をご提供したいと考えていますので、疑問やご要望など何でも遠慮なくご相談ください。
ご相談はインプラントカウンセラーへ。セカンドオピニオンにも対応します。

インプラントカウンセラー
インプラントカウンセラーは、インプラント治療を受けられる患者さまが安心して治療に受けていただけるようにご案内をする専門のサービススタッフです。歯科医師や歯科衛生士ではありませんが、インプラント治療や歯科治療全般に対する豊富な知識を備えています。 安心して治療を受けていただくため、できる限り患者さまの立場になって不安やご要望をお尋ねし、歯科医師との橋渡しをします。インプラントのメリットだけでなく、合併症などのリスクもしっかりお話し、患者さまに納得し安心して治療を受けていただけるようにカウンセリングを行います。セカンドオピニオンのご要望にも対応いたしますので、お申し出ください。

質の高い治療を支える院内環境整備

当院では、大学病院や総合病院の口腔外科で行われているような専門的で安全なインプラント治療を地元でご提供するために、インプラント専用の手術室を備え、歯科用CTやマイクロスコープなど治療に必要な設備を導入しています。診査・診断・治療から治療後の経過観察、日常的なメインテナンスにいたるまですべて対応でき、患者さまの手間やコストを軽減しながら治療をご提供します。

インプラントインプラント専用手術室を完備
当院では、空気清浄ユニット、手術用無影灯ライト、スポットライト、血圧や脈拍のモニターなど、大学病院クラスの設備を整えた、インプラント専門の手術室を完備しています。もちろん世界水準の高圧蒸気滅菌器を備えた感染対策を行い、インプラント手術の際には、滅菌・消毒に精通した歯科衛生士が立ち会いますので安心していただけます。


インプラント治療に欠かせない歯科用CT
インプラント治療に特に必要なのは、骨の厚みや位置を正確に把握するための歯科用CTです。CT撮影であごの骨の状態や位置関係、血管や神経の場所などを把握し、口腔内を三次元的に診断するため、インプラント埋入位置が正確に把握できてリスクの少ない安全で正確な手術が実現します。当院は歯科用CTを備えた歯科クリニックの先駆けとして、長年、確度の高い安全なインプラント治療をご提供してきた実績があります。

診断や処置を可能にするマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
当院では、確度の高い治療を行うためにマイクロスコープを導入しています。患部や治療の様子を肉眼の2~24倍に拡大して見ることができ、インプラント治療の際により正確な診断や処置が可能です。

安心・安全な治療

インプラント麻酔医による安全な静脈内鎮静法(セデーション)
インプラント手術の痛みは親知らずの抜歯程度と言われ、歯を抜くときと同じ麻酔注射(局所麻酔)を使った手術が行われてきました。確かに普通の局所麻酔でも痛みのコントロールはできますが、手術となると不安や恐怖、緊張などの強いストレスを感じる方は少なくありません。また、嘔吐反射の強い方も局所麻酔だけでは治療が困難となります。

そこで、当院では、静脈から薬剤を点滴し意識が薄れた状態を作る「静脈内鎮静法(セデーション)」を取り入れています。安全性が高い麻酔法で、手術後は速やかに麻酔効果がなくなります。当院では、日本大学松戸歯学部歯科麻酔・生体管理学講座との連携により、麻酔科医が全身管理を担当し、安全な治療を実施しています。

静脈内鎮静法はとても安全性の高い麻酔法です
静脈内鎮静法では、意識が薄らぎウトウトするような状態になりますが、ご自分で意思を示すことや呼びかけに答えることはできます。手術に対する不安や痛み、術中に口を開けたままの状態でいることなどの精神的・身体的ストレスがなくなり、時間経過の感覚がなくなるので、気づいたときには手術が終わっています。

手術後しばらく休んでいただくと意識がはっきりしますので、歩行運動などのチェックを行い、問題がないことを確認してから帰宅していただきます。手術がスムーズに進むため、埋入するインプラントの本数の多い場合も安心して治療を受けていただけます。

<特に静脈内鎮静法をお勧めしたい方>
・治療に対する恐怖心が強い方(歯科恐怖症の方)
・嘔吐反射が強い方
・全身疾患をお持ちの方や、全身管理下での治療が必要な方
・インプラントの埋入本数が多い方、治療範囲の広い方
・治療中に気分が悪くなったことのある方
・気楽にインプラント治療を受けたい方

ガイドを使った誤差のない正確なインプラント手術を行います
当院では、ガイデットサージェリーを導入しています。
ガイデットサージェリーは、インプラントを正確な位置に埋入するためにガイドを使って手術を行う方法です。事前に口腔内のCT検査のデータを基に診断を行い、コンピュータでインプラント体の埋入位置や角度、深さなどをシミュレーションし決定したデータをもとにガイドを作成します。インプラント体の埋入位置に穴を開けたガイドを手術中に装着し、それを目安にすることで誤差を防げます。コンピュータで設計しているためガイドの精度は高く、誤差のない埋入ができるのです。手術中のトラブルを防げて手術時間が短くなるので患者さまの負担を軽減できます。

ガイデットサージェリーを活用した無切開インプラント手術
通常のインプラント手術では、歯肉を切り開いてインプラント体を埋め込むので、腫れや痛みが出ることがあります。当院では、ガイデッドサージェリーを活用して、切開せずごく小さな穴を開けるだけでインプラントを埋め込む無切開インプラント手術を行っています。
事前にCT検査のシュミレーションデータをもとに精密な手術用ガイドを作成するなど準備に多少時間はかかりますが、実際の手術時間は短くなるので、患者さまの負担をいっそう軽減できます。

より正確で患者さまの負担を軽減する治療を行います
当院では、手術の正確性や安全性のさらなる向上、患者さまの負担をできるだけ軽減するインプラント治療を目指し、インプラント手術ナビゲーションシステム『X-Guide®』を導入しました。

X-Guide®とは
X-Guide®は、インプラント治療計画ソフトウェア『DTX Studio™ Implant』と連携して手術をナビゲートするシステムです。デジタル技術と光学技術を活用することで実現した精度の高さが特徴で、2020年3月時点で30を超える国々で活用され、実力を認められています。
X-Guide®を使うことで、歯や骨の状態はもちろん、骨の内部にある神経や血管の様子まで3D画像でリアルタイムに確認することが可能に。
常に詳細なデータを参照しながら、CT撮影をはじめとした検査結果をもとに『DTX Studio™ Implant』で立てた治療計画に沿って、インプラントを埋入する角度や深さを正確にガイドします。

<X-Guide®を使用するメリット>
従来のインプラント治療では、事前に作製したサージカルテンプレート(インプラントを埋入する箇所に穴を開けたレジン製のマウスピース)を患者さまに装着することで、ドリルを入れる位置を決めて手術を行っていました。
しかし、X-Guide®を使用するとサージカルテンプレートは不要に。これにより、以下のようなメリットが得られます。

メリット1:治療期間を短縮できる
X-Guide®を用いないインプラント治療では、術前の検査結果をもとに専用ソフトで手術の計画を立て、それに基づいてサージカルテンプレートを作製します。これにはいくつかのステップを経る必要があり、検査から手術までにどうしても時間がかかっていました。
しかし、サージカルテンプレートがいらないX-Guide®を活用すれば、『DTX Studio™ Implant』でのシミュレーション後、スムーズに手術に移行することが可能。治療期間が短縮できます。

メリット2:ガイドの誤差を減らしやすい
サージカルテンプレートを作製するにあたって、専用ソフトで行ったシミュレーション結果に沿って細かな調整を行います。これはつまり、手術までの工程が増えるということ。そして、各工程で生じるほんのわずかな誤差が、手術の正確性を少しずつ低めてしまうのです。
X-Guide®を使って工程を減らすことでこの誤差をできるだけ少なくし、より精密な手術を目指せます。

メリット3:口が大きく開かない患者さまでも治療を受けやすい
マウスピース型のサージカルテンプレートを装着すると、その分術野が狭くなり、またマウスピースの厚みをカバーできるだけの長さがあるドリルを選ぶ必要が生じます。顎の状態が悪いなどの理由で口を大きく開けられない患者さまの場合、治療を諦めなければならないことも...。
サージカルテンプレート不要のX-Guide®による手術なら、従来の方法が合わない患者さまでも治療を受けられる可能性が高まります。

製造元のノーベルバイオケア社が発表している模型を使用した調査によると、X-Guide®を使用した場合、フリーハンドによる手術に比べて埋入角度の正確性は11倍も向上することがわかっています。
当院はX-Guide®を活用し、より正確で安全なインプラント治療に努めてまいります。

難症例や高度治療への対応

歯科医療は総合力。専門家が揃い、医院全体で考えるチーム医療を実践します
当院には、インプラントをはじめ根管治療や歯周病治療、矯正治療などさまざまな分野を専門とする歯科医師が結集し、どの症例も医院全体で考えるチーム医療によりレベルの高い治療を提供できるよう努めています。そして、インプラントは歯周病やむし歯治療が終わった後に行う治療であり、他の歯を守るために行う治療と捉え、必ず担当医が各分野を専門とする歯科医師と連携して治療を行います。
インプラント、入れ歯、歯周病、矯正治療などの専門家が揃う当院だからこそ、インプラント治療についても多角的な視点からの治療計画をご提案することができ、より適したものを患者さまに選んでいただくことができると考えています。

質の高い医療は職分を超えた総合力から生まれます
歯科医療は、歯科医師の力だけで成り立つものではなく、歯科衛生士、歯科技工士など多職種のスタッフとの連携が重要です。そのため、当院では、歯科衛生士が歯周病を専門とする歯科医師からレクチャーを受けるなど職分を超えた勉強会を行い、多職種のメンバーがお互いにコミュニケーションを図り、協力して治療に当たる体制を整えています。

医院全体の成長をめざし、勉強会を開催しています
目覚ましく進展する歯科医療に対応するために、最新の知見や治療技術の研鑽を重視し、定期的な院内勉強会を行い各々が向上心をもって治療の質を上げる努力をしています。また、歯科医師には、インプラント治療の術前、術後レポートの提出を求め、常に治療を振り返り、常にレベルの高い治療をご提供することを目指しています。

歯科技工士との連携により、審美性にも優れた治療を実施
当院には院内技工士が在籍し、歯科医師との綿密な連携により、審美性、機能性に優れた歯科技工を実現しています。細かいチェックが必要な場合は歯科技工士が治療に立ち会い、患者さまの歯の色や形、お顔の雰囲気など、患者さまに合わせた審美性の高い治療ができるよう努力しています。院内技工士との連携で、機能性に美しさを兼ね備えた治療が実現します
インプラント治療においても機能面に加えて、お口全体のバランスや見た目の美しさを考慮して人工歯の形や色、歯並びなどを検討します。しっかり噛めることや噛み合わせのバランスを重視したうえで、自然に若々しく見える美しい口元を目指しており、女性や若い世代の患者さまに喜ばれています。特に前歯など目立つ部分は患者さまのイメージを大切にするため、治療時に歯科技工士が立ち会い、人工歯の作成を進めます。

噛み合わせを守り、健康を守るインプラントであること

正しい噛み合わせは、インプラントを長持ちさせ、お口や体の健康につながります。
一方、噛み合わせを考慮しないインプラント治療は、時間の経過につれて噛み合わせの不具合が顕著になり、噛んだときにインプラントに強い力が加わって負担がかかり、やがて脱落や破損などのトラブルを招く可能性が高くなります。また噛み合わせの不具合から、他の歯に負担がかかってむし歯や歯周病になったり、頭痛や肩こりなどの不調が現れることがあります。
当院では、正しい噛み合わせに調整し、歯やあごにかかる力をコントロールしながらインプラント治療を行います。正常に噛み合う状態にしてインプラントを長持ちさせながらお口全体の健康を守ります。インプラントが正しく機能することで、お口全体の噛み合わせや全身の健康を守っていきたいと考えています。

チーム歯科医療ならではの歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正
当院ではインプラント治療の技術を応用し、埋入した歯科矯正用アンカースクリューを支点として歯を動かす矯正治療にも対応しています。
通常の矯正治療では、動かしたい歯が動かなかったり、動かしたくない歯が動いてしまったりすることがあります。歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正はインプラントが正確な支点の役割を果たすので、的確にしかも効率的に動かせます。治療期間の短縮につながるとして、最近注目されている治療法です。
当院では、矯正を専門とする歯科医師とインプラント担当の歯科医師の連携により、多くの症例でインプラント矯正を行ってきた実績があります。また横向きに生えたり埋まっている親知らずを正しい位置に起こす場合にも、インプラントを利用した治療を行うなど、インプラントに長じる当院ならではのチーム医療を実現しています。

<費用>
※歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正は自費診療となり、健康保険対象外です。
■矯正用アンカースクリュー:33,000円(税込)(1本につき)


<歯科矯正用アンカースクリューのリスク・副作用>
・歯科矯正用アンカースクリューは適宜清掃する必要があり、怠ると歯茎の腫れや炎症といった症状が出る場合があります。
・骨の状態により、歯茎の炎症等にて脱落する場合があります。
・口腔内の状態等により、稀に歯科矯正用アンカースクリューが破折する場合があります。

大学病院との連携

当医院では、各科を専従とする担当医師をとおして、大学病院やさまざまな医療機関と連携をしております。
●日本歯科保存学会認定歯科保存治療専門医
●日本補綴歯科学会専門医
●日本大学松戸歯学部口腔顎顔面インプラント講座
●日本大学松戸歯学部歯科麻酔・生体管理学講座
●日本大学松戸歯学部歯学部再生歯科治療学講座
●日本大学松戸歯学部顎咬合機能治療学講座
●日本大学歯学部摂食機能療法学

当院が使用しているインプラント

インプラントシステムについて
インプラントでは金属アレルギーを防ぐため、人工歯根に「チタン」という金属が用いられています。チタンは分子構造が人間の骨と似ているため金属アレルギーを防ぎやすく、人間の骨と思われやすいため、他の材料と比較しても歯と違和感なく付着しやすいのが特徴です。通常3~6ヶ月でチタンと骨が結合し、自然の歯同様の動きになります。

インプラントメーカー
1940年以降近年も研究開発が進んでいるインプラントシステムですが、現在ではチタンを利用した歯根形状が多く存在し、長さや形、太さなどメーカーにより異なるものが多いです。症例により形も異なります。
国内外を合わせると現在は200社以上のインプラントメーカーが存在します。当院では患者さま個々人に応じた治療のみならず、インプラントシステムについても十分検討して治療に望んでおります。当院で選択しているインプラントシステムはそれぞれ信頼性が高く、機能を踏まえても患者さまの治療に応じたものを採用しております。

下記は当院で採用しているインプラントメーカーです。

ノーベルバイオケア
骨の結合力:★★★
症例対応力:★★★
世界シェア:★★★
原産国:スウェーデン
世界で初めてインプラントシステムを築き上げた、40年以上の歴史を持つ世界シェアメーカーです。All-on-4インプラントでも高く評価されている信頼と実績の有名インプラントメーカーです。長年の臨床実績や歴史をもち、当院としても安心して使用できるインプラントシステムを提供しています。

ストローマン
骨の結合力:★★★
症例対応力:★★★
世界シェア:★★★
原産国:スイス
スイスに本社・インプラント製造拠点を置く、世界シェアナンバーワンを誇るインプラントメーカーです。これまで世界70ヶ国以上で500万人を超える患者に、同社のインプラントが累計1,300万本以上も埋入されてきた実績があります。その歴史は長く、1960年代に大学病院と連携して歯科用インプラントの研究・開発に着手し、今日まで50年以上にわたってグローバルリーダーとして業界を牽引してきました。

GC
骨の結合力:★★★
症例対応力:★★★
世界シェア:★
原産国:日本
国内最大手の国産インプラントメーカーです。開発から製造まで一貫した体制を整え、四半世紀以上にわたりインプラントの研究開発に取り組み、世界でも高い評価を受けています。他メーカーと比較すると歴史は浅いですが、それでも25年以上の研究開発実績があります。信頼できる国内大手メーカーとして「Made in Japan」といった、日本だからこそできる素材の提供を行っております。

治療の流れ

STEP1.初診・問診・カウンセリング
インプラント治療は、まず問診を行うことから始まります。患者さまがどのような状況で歯を悪くされたのか、失われたのか、どのような治療を希望されているのかをインプラントカウンセラー(医療コーディネーター)がお聞きし、当院のインプラント治療についてわかりやすくご説明します。
インプラントは、他の歯科治療と異なる専門的な治療であり、専門用語が多く登場します。わからない言葉や疑問は、インプラントカウンセラーに気軽にご相談ください。

STEP2.精密検査・診断
模型(歯型)を取り、口腔内調査およびレントゲン撮影、CT検査を行います。これまで受けられた歯の治療や現在のむし歯、歯周病などの有無や程度、粘膜や骨の状態などを詳細に調べ、お口の中の状態を正しく把握します。そしてその結果をもとに、インプラント体を植える位置や本数、治療の具体的な手順を検討します。

STEP3.治療方針のご説明
問診、口腔内検査、画像診断の結果などを総合的に考慮して治療計画を立て、患者さまによく説明して理解し、同意していただくインフォームド・コンセントを行ったうえで治療方針を決定します。

STEP4.インプラント埋入手術
インプラント体(人工歯根)の埋入
手術前に麻酔専門医による問診の後、静脈内鎮静麻酔をかけ、さらに局所麻酔をかけて、インプラント体(人工歯根)をあごの骨の中に埋め込みます。通常2~3本を埋めるのにかかる時間は、麻酔がかかってから30~40分程度です。痛みは個人差がありますが、歯を抜く程度とお考えください。手術時間は特別なケースを除いて1時間程度で終わり、高齢の方でも安心して受けていただけます。

STEP5.仮歯の装着
通常のインプラント治療の場合は、インプラント体(人工歯根)がしっかりあごの骨に定着するまで通常3ヶ月程度待ちます。目立つ前歯部の場合などは仮歯を装着します。最近は、インプラント埋入と同時に仮歯を装着する治療法もあります。

STEP6.アバットメント(支台)の取り付け
インプラント体が骨に定着したら、被せ物を作るためのアバットメント(支台)を歯肉に取り付け、その後2~3週間、歯肉の回復を待ってから型取りをして上部構造(人工歯冠)の製作に移ります。

STEP7.上部構造(人工歯冠)の製作と装着
上部構造を製作し、インプラント体に取りつけたアバットメントに装着します。

STEP8.治療後の定期検診とメインテナンス(インプラントドック)
インプラント治療後、歯磨きなどのお手入れが行き届かないと歯周病(インプラント歯周炎)になることがあります。当院では、インプラントに適した定期検診とメインテナンスのプログラムとしてインプラントドックを行い、ご家庭でのお手入れ方法もていねいにご指導します。

インプラントの手術方式【1回法と2回法】
インプラントの術式は、大きく分けて1回法と2回法があり、あごの骨やお口の中の状態、使用するインプラント体の種類に合わせて術式を選びます。最近はインプラント体の改良が進み、1回法で行うケースが増えています。また1回法と2回法の中間的方法などもあり、症例によって使い分けます。

1回法
インプラント体を埋入した後、歯肉を被せず露出させておく方法です。

2回法
手術を2回に分けて行う方法です。1回目の手術でインプラント体を埋入した後、傷口の上に歯肉を被せます。その後、2回目の手術でインプラント体の先端を出してアバットメントを取り付けます。

治療内容

従来のインプラント治療では、埋入手術からインプラント体と骨が結合するまでに数ヶ月間かかっていました。傷口の状態が安定するまで仮歯も入れられず、食事や会話など日常生活に支障をきたす場合が少なくありませんでした。こうした問題を解消するインプラント治療が、抜歯即時埋入インプラント、即時荷重インプラントと呼ばれる治療法です。

こうした治療法はインプラント体の埋入と同時に仮歯を入れるので、手術したその日から噛めるようになります。もちろんインプラントと骨が結合するまでの期間は必要ですが、その間も見た目を気にせず日常生活をお過ごしいただけます。また手術から仮歯の装着まで1日で終える1DAYインプラントも対応しています。最新の診療技術を導入し、患者さまの負担を軽減し、ご要望を叶えるインプラント治療の実現に努めています。

インプラント抜歯即時手術
「治療中、前歯がないのはイヤ」「治療に時間がかかるのは困る」という方へ
治療に時間がかかることや、インプラント体が骨と結合する間、歯がない状態が困るという理由でインプラントを希望されているのに諦めている方は少なくありません。
そうした方にお勧めしたいのが、歯を抜くと同時にインプラントを埋め込む手術法抜歯即時埋入手術です。治療期間が短縮し手術当日に仮歯を入れられるので、お仕事などに支障をきたすことがありません。抜歯直後は体の治癒機能が盛んなため傷口が治りやすく、またインプラント埋め込みのために歯茎を切るなど処置が不要になるため、体に与える負担が軽減できます。当院では静脈内鎮静法を導入し、2時間程度の集中治療を行います。
※抜歯即時手術でのインプラント治療は自費診療となり、健康保険対象外です。

前歯でお悩みの方にも対応
前歯は目立つため、治療中、歯がない状態になることを避けたいという方が多く、抜歯即時手術が特に必要な部位です。一方、前歯のインプラント治療は、奥歯の場合に比べて構造的に難しいとされています。当院院長は、前歯部の抜歯即時埋入について専門的に学び、多くの治療経験を積んでいます。前歯で悩んでいる方にぜひお役に立ちたいと考えていますのでご相談ください。

抜歯即時手術について
<抜歯即時手術のメリット>
・通常、約1年かかる治療期間を、約8ヶ月に短縮できる
・治療期間が短くなるため、通院回数が減る
・抜歯当日に仮歯が入るので、見た目の問題がない
・抜歯部分の回復が早く、骨が減るのを防げる

<抜歯即時手術のリスク・副作用>
外科手術を実施するため、施術後に痛みや腫れといった症状が出る場合があります。骨量が不足している方は、別途の処置が必要になる場合があります。喫煙、飲酒は正常な治療の妨げになります。術後1週間は控えてください。定期的なメインテナンスが必要になります。

<費用>
544,500円~775,500円(税込)
※抜歯即時手術でのインプラント1本埋入手術の場合


即時荷重インプラント
「ほとんど歯がない」「1日で治療を終えたい」「人前に出ることが多い」という方へ
当院では、患者さまのご要望があった場合に、手術から仮歯の装着まで24時間以内で終わる即時荷重インプラントに対応しています。手術と同時に仮歯(総入れ歯)が入り、その日から噛めるようになります。
午前中にインプラントを埋入し(下顎の総入れ歯の場合3本、上顎の総入れ歯の場合3~6本埋入)、午後には口腔内に最終的な補綴物が入ります。治療の際に静脈内鎮静法を導入しますので痛みは感じません。従来のインプラントのように数ヶ月間待つ必要はなく、インプラント体埋入から上部構造(人工歯)が装着されるまで8時間足らずで完成し、翌日からお仕事を含め通常の生活に戻れます。
特にほとんどの歯を失っている方や総入れ歯でお悩みの方にお勧めしたい治療法です。
ただし、口腔内の状態や体調によって行うことが難しい場合があります。患者さまのコンディションに適していると判断した場合に限り、治療をご提供していますのであらかじめご了承ください。
※即時荷重インプラントは自費診療となり、健康保険対象外です。

即時荷重インプラントを可能にするアダプテーションテクニック
1DAYインプラント(即時荷重インプラント)
即時荷重インプラントでは、アダプテーションテクニックと呼ばれる診療技術の豊富な経験が必要です。当院では、アダプテーションテクニックに長じた院長が治療を行います。 アダプテーションテクニックとは、インプラント体を埋入する部分(埋入窩)を形成する際、骨質に応じて最終ドリルの直径サイズを小さくする手法です。埋入窩の直径とインプラントの直径に差が生じ、インプラント体を固定できます。骨の厚さや硬さは人によって異なりますので、最適な穴の大きさを形成することが重要なポイントです。

即時荷重インプラントについて
治療期間:2ヶ月~6ヶ月 ※インプラント1歯の場合
治療回数:6回~12回 ※インプラント1歯の場合
費用:544,500~775,500円(税込)
※インプラント本数により変動します。

<即時荷重インプラントのリスク・副作用>
外科手術を実施するため、施術後に痛みや腫れといった症状が出る場合があります。骨量が不足している方は、別途の処置が必要になる場合があります。喫煙、飲酒は正常な治療の妨げになります。術後1週間は控えてください。定期的なメインテナンスが必要になります。

インプラント All-on-4(オールオン4)
「総入れ歯はつらい」「何本もインプラントは入れられない」という方へ
通常、インプラントは歯を失ったところに埋入するため、失った歯が多ければ多いほど本数が増えることになります。特にすべての歯を失った方の場合、上下合わせて28本のインプラント体が必要になり、経済的な理由から治療を断念する方は少なくありません。
そこで、歯を全部失った方のためのインプラントとして開発されたのが、少ない本数で全部の歯を支えることができるAll-on-4(オールオン4)です。あごに最少4本のインプラントを埋め込むだけで、すべての歯を補う一体型の上部構造物が固定できます。また埋入本数が少なくてすむので体への負担が少なくなります。

<All-on-4(オールオン4)のメリット>
・治療回数や期間が短くてすむ
 従来の治療方法に比べて、治療の回数を減らすことが可能です。
・健康な歯を削らずに治療ができる
 入れ歯の場合、抜けた歯の両隣の健康な歯を削り治療を行いますが、インプラントは顎の骨に固定するので、健康な歯を削ることはありません。
・入れ歯よりも咀嚼能力に優れている
 顎の骨にしっかり固定しているため、天然歯と変わらない感覚で固い物を噛んだり、味わうことができます。
・費用を大幅に抑えることができる
 従来のインプラントでは失った歯の本数分のインプラントが必要でしたが、All-on-4は下顎に埋入するインプラントの本数は4本、上顎は最大で6本(all-on-6)です。
・身体の負担を軽減できる
 All-on-4は最小4本のインプラント埋入で済むため、従来の治療法に比べて身体への負担を軽減できますAll-on-4(オールオン4)のメリット顎の骨が痩せない●歯槽骨(顎の骨)が痩せるのを防げる
長期間、入れ歯を使用していると噛むことによる刺激がないため、歯を失った部位の歯槽骨は痩せ細っていきます。All-on-4は顎の骨に直接インプラント体を固定するので、噛む度に刺激が加わり、歯槽骨が痩せずにすみます。All-on-4(オールオン4)のメリット優れた審美性●審美性に優れている
天然歯に近い、見た目が良い歯(人工歯)が装着できます。

<All-on-4(オールオン4)のデメリット>
・自由診療のため保険がきかない
 インプラント治療は健康保険適用外の自由診療となります。(保険診療のブリッジ・入れ歯と比較し、費用が高額になります)
 当院では、治療開始前のカウンセリング時に、手術~メインテナンスまでの費用やお支払い方法について詳しくご説明しております。
・手術が必要になる
 入れ歯やブリッジと違って、All-on-4は人工歯根を顎の骨に埋め込む手術が必要です。 ・手術後はメインテナンスが必要になる
 長期的に良い状態を維持するために、歯科医院での定期的なメインテナンスが必須です。
・術後に痛み・腫れが出る可能性がある
 骨の質やインプラント埋入本数、患者さまの健康状態によってさまざまですので、まずは当院にご相談ください。

<総入れ歯とAll-on-4との比較>
総入れ歯 入れ歯
食事(噛み心地) 噛む力が弱く、食事しにくい
安定せず外れてしまう
食べ物の温かさ・冷たさを感じにくい
入れ歯を外して洗浄する必要がある
自身の歯と同等な力で噛める
しっかり固定しているので外れない
自身の歯と同様に美味しさを感じられる
通常のお手入れは歯ブラシと歯間ブラシで可能
会話 入れ歯が邪魔になり、発音しづらい
口臭が気になり人と話すのが嫌になる
入れ歯のような異物感がないため、発音がしやすい
人と話す時も何も気にならない
見た目(審美性) 顎の骨が痩せていくので老けて見える 噛み合わせが安定するので、顎の骨も減らず若々しく見える

イミディエイトローディング(即時負荷)に対応
当院では、All-on-4(オールオン4)の世界的な権威であるDr.パウロ・マロの指導を直接受けた歯科医師が治療を担当し、高度なイミディエイトローディング(即時負荷)に対応します。イミディエイトローディング(即時負荷)は、インプラント埋入手術をした当日に仮歯を装着し、その日のうちに見た目の美しさと噛む機能を回復できる治療法です。手術の回数は1回ですむため、患者さまの負担が軽くなります。

しっかり噛めて、食事や会話を楽しんでいただけるのが特徴
All-on-4(オールオン4)は、インプラントで上部構造物を支えるので、審美性にも優れ自分の歯と同じようにしっかり噛むことができます。一体型ですが入れ歯のような床部分がないため、食感や風味を損なわずに食べ物を美味しく食べることができます。また、舌が床部分に邪魔されることがないので発音しやすく、会話が楽しめるようになります。

無理な治療をお勧めすることはありませんのでご安心ください
All-on-4(オールオン4)は、多くの歯をなくした方、重度の歯周病の方、残っている歯が機能していない方、入れ歯が合わない・壊れやすい方に向く治療法です。ただし、健康な歯を抜く可能性があるため、患者さまのご要望があり、またコンディションに適合すると判断した場合に限り、治療をご提供します。最小限の手術で、現在の歯を調和させることを重要視する当院では、健康な歯を抜くことを無理にお勧めすることは決してありませんので、ご安心ください。

<費用>
約400万円
<All-on-4(オールオン4)のリスク・副作用>
外科手術を実施するため、施術後に痛みや腫れといった症状が出る場合があります。骨量が不足している方は、別途の処置が必要になる場合があります。喫煙、飲酒は正常な治療の妨げになります。術後1週間は控えてください。定期的なメインテナンスが必要になります。

症例.1
【年齢】50代
【性別】女性
【主訴】歯がぐらぐらして噛むことができない
【治療内容】重度歯周病によりall-on4による治療
      上顎、上部構造はジルコニアを使用
インプラント
【治療期間】4ヶ月
【総費用】400万円程度
【副作用】
・外科手術を実施するため、施術後に痛みや腫れといった症状が出る場合があります。
・喫煙、飲酒は正常な治療の妨げになります。術後1週間は控えてください。
・定期的なメインテナンスが必要になります。

インプラントオーバーデンチャー
「入れ歯が合わない」「何本もインプラントを入れるのは無理」という方へ
インプラントオーバーデンチャーは、インプラントを利用した入れ歯で、まずインプラント体を埋入し、その上から入れ歯を装着する方法です。通常の入れ歯と同じように取り外せるのでお手入れが簡単で、高齢の方でも安心してお使いいただけます。また、短期間で治療が終わり、治療費用を抑えることができます。
特に残っている歯の本数が少ない方(2本以下)にお勧めする治療法で、通常2本程度のインプラント体の埋入手術を行い、取り外し式の入れ歯を作って装着します。インプラントにより入れ歯が固定するので、ズレや外れ、がたつきがなく、痛みを和らげて咀嚼力が向上します。また入れ歯が安定するため、会話でストレスを感じることが少なくなります。 当院では、治療開始前のカウンセリング時に、手術~メインテナンスまでの費用やお支払い方法について詳しくご説明しております。
※インプラントオーバーデンチャーは自由診療となります。

介護生活になってもお手入れや口腔ケアがしやすいのが特徴です
高齢になるにつれて、ご自分でしっかり歯磨きができない方が増えます。インプラントにしている場合、しっかり歯磨きができないとインプラント周囲炎になりやすく、インプラントの本数が多い場合、歯磨きや口腔ケアはいっそう大変になります。
その点、インプラントオーバーデンチャーは、インプラントの本数が少ないのでお手入れがしやすく、ご家族や介護職が口腔ケアを行う場合に安心です。ボタンのような形状になっているので飲み込む心配はありません。お手入れのしやすさを考えて、All-on-4(オールオン4)から、インプラントオーバーデンチャーに変える方もいらっしゃいます。高齢になられた方に、ぜひ検討していただきたい治療法です。

<インプラントオーバーデンチャーのメリット>
・インプラントの本数が少ないので手術時間が短く、お手入れがしやすい
・インプラントで固定するので入れ歯がしっかりフィットしてよく噛める。発音しやすい
・介護の際、口腔ケアがしやすい

<インプラントオーバーデンチャーのリスク・副作用>
外科手術を実施するため、施術後に痛みや腫れといった症状が出る場合があります。骨量が不足している方は、別途の処置が必要になる場合があります。喫煙、飲酒は正常な治療の妨げになります。術後1週間は控えてください。定期的なメインテナンスが必要になります。

【治療期間】上顎半年以上、下顎3ヶ月以上。治療回数は10回程度かかります。
【総費用】100万円~150万円
※本数によって異なります。入れ歯代込み。

インプラント骨造成手術
「インプラントは無理と言われた」「骨が足りないと言われた」という方へ
インプラント治療ではあごの骨に人工の歯根を埋め込むため、それに耐えられるだけの骨の量が不可欠です。骨が細い方、骨密度が低い方にインプラント治療を行うと、短期間で人工歯根が抜けてしまったり、噛むと痛む可能性があります。
一方、インプラントや口腔外科領域の進展は目覚ましく、従来は治療ができないとされていた症例でも、骨造成手術によりインプラント治療が行えることが増えてきました。こうした最新医療に対応するために、当院では、歯科医師や歯科衛生士が学会や勉強会に所属し、積極的に最先端の知識や治療技術を修得しています。

骨の少ない方に対応できるよう、さまざまな治療法をご用意しています
当院では、骨量が少ない方にも対応できるように、さまざまなタイプのインプラントを揃えていますが、それでも対応できない場合は、骨の量を増やす骨造成手術を行います。歯を失ってから長期間経っている場合も、インプラントを埋入する前に骨造成手術で骨の量を増やし安定させる処置を行うことがあります。
ソケットリフト、上サイナスリフト(顎洞挙上術)、骨移植などさまざまな骨造成技術の中から患者さまの骨の状態や体調、ご要望などに合った最適な方法をご提案できます。他院で治療を断られた難症例の方でもインプラントが可能な場合がありますのでご相談ください。

ソケットリフト・サイナスリフト(骨造成手術)
上あごの奥歯の上部には「上顎洞」(サイナス:副鼻腔の1つ)という空洞があります。
この空洞に人工骨を填入して骨を作るのが骨造成手術です。主な骨造成手術として、ソケットリフト、サイナスリフトがあります。

ソケットリフト
あごの骨の量を増やす処置で、骨の厚みが4mm以上ある場合に行いますが、骨の厚みが5mm以上あっても骨の量が不足している場合は適応となります。あごの骨に穴を開け、器具を使って上顎洞と顎の骨の間にあるシュナイダー膜(薄い膜)を移動させて、そこに、オトガイや下顎の奥から採取した自家骨や人工骨を入れて骨の量を増やし、インプラントの土台にします。侵襲が少なく、患者さまの負担が軽減できる方法です。

サイナスリフト(上顎洞挙上術)
あごの骨の厚みを増す方法で、骨の厚みが5mm以下の場合に適応します。上顎洞(サイナス)の部分の骨が不足していると、インプラントを埋入しても突き抜けて炎症を起こすことがあります。それを避けるために、上顎洞と顎の骨の間にあるシュナイダー膜(薄い膜)に、オトガイや下顎の奥から採取した自家骨や人工骨を入れて骨の量を増やします。
ただし、侵襲が大きいので最近の症例は少なくなっています。

再生医療GBR・CGF
「歯が抜けてから10年経っている」「再生医療を知りたい」という方へ
最近、再生医療を応用したインプラント治療へのお問い合わせが増えています。
当院では、最新の知見や診療技術を積極的に導入し、インプラントに関わる再生医療に対応しています。
※再生医療GBR・CGFは、自由診療となり健康保険対象外です。

GBR(骨再生誘導療法)
骨の量を人工的に再生させる治療法です。本来、歯槽骨は自然に再生しますが、骨量が不足している方の場合は周囲の歯肉が先に回復し、骨が再生する場所を埋めてしまいます。そこで、骨の量を人工的に再生する治療法がGBRです。
まず骨が不足しているところに骨を作るスペースを確保し、その中に自家骨(自分の骨)または骨充填剤を詰めて、骨の再生を促します。埋入した日に骨を足すことが多いのですが、骨の量がかなり不足している場合、あらかじめ骨量の再生医療を行い、後日に埋入手術をすることもあります。骨が再生してインプラントと結合するのを待ってから上部構造物を装着します。

CGF(増骨を補完する再生療法)
血管が傷ついた際に血小板が集まって血管の穴を埋めるために、血液を固める物質(フィブリン)が作られ、傷の治りを促進させます。CGFとは、専用の遠心分離器で患者さまご自身の血液を遠心分離して生成したフィブリンと、傷の治癒や組織の再生に有効な血小板や成長因子を濃縮したゲル状の塊のことです。

自己血液から生成するから、アレルギーや不適合の問題が少ないCGF再生療法
患者さまの血液から生成したCGFを、インプラントの埋入と同時に骨が足りない場所に填入、または膜状にして骨を覆い骨の再生・治癒を促進することで、骨の再生や傷の治りが早くなり、治療期間を短くできる利点があります。
従来の人工材料と異なり添加剤を使用しませんので、感染の危険性が極めて低いことが特徴です。また、ご自身の血液だけで作りますので、移植後に腫れや痛みが出ることが少なく、体に負担が少ない状態で傷の治りや骨の再生の促進を期待できます。これまで骨再生のバリアー膜として使っていたコラーゲン膜の代わりに使うこともできます。

<費用>
GBR(骨誘導再生法):55,000円(税込)
CGF(自家血液):手術代金に含む
※通常手術代金:253,000円(税込)

<再生治療のリスク・副作用>
外科手術を実施するため、施術後に痛みや腫れといった症状が出る場合があります。口腔内の状況により、自家骨または骨充填剤が骨と結合しない場合があります。治療後、骨再生には3~6ヶ月ほどかかります。

インプラント治療のアフターケアをご用意しています

インプラント「インプラントを入れた後が心配」「歯磨きはどうしたらいいの?」
インプラント治療は、歯が入ったら終わりではありません。そこからがスタートです。インプラント治療が終わった後も、インプラントや口腔内の良い状態を長く保つためには、患者さまによるセルフケアや、歯科医師や歯科衛生士による定期検診やメインテナンスが欠かせません。正しいお手入れを怠ると、歯周病の一種であるインプラント周囲炎が発生し、インプラントはもちろん他の歯にも悪い影響を与えます。

インプラントに精通した歯科衛生士が担当します
早くからインプラント治療を手がけてきた当院では、当初からアフターケアを重視し、長く健康にインプラントを使い続けていただけるようにインプラントドックを行ってきました。インプラントドックでは、半年ごとに歯科医師による定期検診と、インプラントを専門とする歯科衛生士によるメインテナンスを行います。
特にインプラント周囲炎の早期発見、早期治療を重視し、必要に応じて歯周病を専門とする歯科医師も加わり、トータルなケアを行っています。トラブルが起きたときも早めに処置ができ、インプラントを長く使用していただけます。

●インプラントドックの内容
・エックス線による口腔内の診査
・歯周病検査
・噛み合わせの診査と調整
・口腔内のクリーニング
・フッ素塗布

インプラント治療には保証制度を設けています
インプラント治療を含む自由診療には、当院独自の保証制度を設けています。保証内容については、治療を行う前に詳しくご説明し、ご理解の上ご署名をいただいています。

保証制度は、定期的な検診・メインテナンスを受けていただいている方が対象です
当院では、安全性に万全を期し責任を持ってインプラント治療を行っていますので、保証制度は万が一の場合に備えてご用意しているものです。
そのため、この保証制度はインプラントドック(定期検診、メインテナンス)を受けたうえで、通常のご利用で「破損」「脱落」「不適合」が生じた場合に対応させていただきます。
次のような場合は対応いたしかねますのでご了承ください。
・患者さまの過失や不慮の事故に見舞われた方
・予期せぬ口腔内の変化が起きた方
・当院の指示に従わない方
・インプラントドッグ(定期検診やメインテナンス)を受けない方

トラブルや不具合が生じた場合は、すぐにご連絡ください
インプラントがグラグラするなど不具合が生じたら、すぐにご相談ください。症例によって保証内容が変わる場合がありますが、どのような場合も責任をもって対応いたします。なお保証に関してご不明な点がありましたら、スタッフに気兼ねなくご質問ください。

歯磨きだけでは不十分。治療後の定期的なメインテナンスが重要です
インプラントで使用する材料はチタンなので、虫歯になりません。しかしインプラント周囲炎と呼ばれる、歯周病と同じような感染症が起きる可能性があります。
歯周病は歯にこびりついた細菌の塊(バイオフィルムや歯垢などと呼ばれています)に影響を及ぼされる感染症です。歯肉に炎症が起きている状態(歯肉炎)から始まり、歯に沿って細菌が歯を支える組織(歯周組織)に侵入することで歯周炎を引き起こし、最悪の場合歯が抜けてしまう状況に陥ります。どこかで進行を防ぐための治療が必須になります。
この細菌の塊はインプラントにも付着します。そのため、放置しておくとインプラントの周囲にも歯周病と同じように影響が及び、炎症が生じてしまうのです。インプラントに沿って感染が進むため、インプラントを支える骨の部分にも影響が及び、最悪の場合骨がなくなってしまいます。インプラント周囲は天然歯と比べて防御機能が劣るため、病気の進行が早くなりがちで、より一層注意する必要があります。インプラント周囲炎と呼ばれるこの状況を防ぐためにも、定期的なメインテナンスが重要になります。
歯周病は痛みなどの初期症状がないため、症状の進行が気付きにくく、気付いた時には重症化していることが多いです。インプラント周囲炎も同様で、症状を悪化させないためにも歯科医院による定期的なメインテナンスが欠かせません。
当院では綺麗に埋め込んだ歯をずっと問題なく使い続けていただけるよう、インプラントのメインテナンス担当を配属し、患者さまのアフターケアや予防に努めています。また、歯科衛生士による歯磨き指導などを実施し、歯周病を防ぐための対策を行っております。
正しい歯磨きの継続と定期的なメインテナンスの実施により、インプラントをずっと使い続けられますので、メインテナンスには必ず通っていただきますようお願いいたします。

治療費用について

インプラント治療は、自由診療となり健康保険対象外です。

<費用>
■1本あたりのインプラント費用(標準的費用): 489,500円~775,500(税込)
※患者さまのお口の中の状態によって、金額が違ってくる場合があります。

◼️インプラント治療費用(1本)775,500円のケース
 ①CT・診断 20,000円(税込22,000円)
 ②滅菌衛生管理 33,000円(税込36,300円)
 ③手術費用(抜歯即時)280,000円(税込308,000円)
 ④仮歯 10,000円(税込11,000円)
 ⑤ソケットリフト 100,000円(税込110,000円)
 ⑥歯肉移植2次OPE 50,000円(税込55,000円)
 ⑦投薬 2,000円(税込2,200円)
 ⑧人工歯(上部構造)160,000円(税込176,000円) 
 ⑨麻酔費 50,000円(税込55,000円)
治療費用合計 705,000円(税込775,500円)

<インプラント治療のリスク・副作用>
・外科手術を実施するため、施術後に痛みや腫れといった症状が出る場合がある
・治療箇所の腫れや炎症の予防のため、施術後1週間は激しい運動やアルコールを控えていただく
・骨量が不足している方は、GBR(骨再生誘導療法)等の処置が必要になる場合がある
・内科的な疾患のある方や、服薬の状況によっては、治療が受けらない場合がある


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