インプラント手術の静脈内鎮静法の体験談を紹介!痛みはどうだった?
痛くない手術?静脈内鎮静法でインプラント手術をした患者さんの体験談について、インタビューしました!
こんにちは。浅賀歯科医院・院長の勝です。
今回は、患者さんへのインタビューになります。
どんなインタビューかというと、【静脈内鎮静法】です。
聞いたことがない方も多いかと思いますが、これは当院で行っているインプラント手術の際に行う麻酔法です。
麻酔は、麻酔の専門の先生に依頼をして、僕は手術に集中することができます。
麻酔自体は静脈といって腕の方から点滴でお薬を入れて眠っていただいています。
患者さんは手術中の痛みや記憶・不快感がほぼない状態で手術が可能です!
簡単に言うと、「じゃあ麻酔を入れますね」と始まってから、「パッ」と目が覚めたら手術が終わっているような形です。
当院のインプラント手術では、全症例に静脈内鎮静法を行っています。
患者さんから好評をいただいておりますので、今回は患者さんの体験談を元に、素直なご意見や感想を聞いてみました。
インプラントを検討している方、手術で静脈内鎮静法は必須だと考えています。
ぜひ見てみてください。
どうぞ。
●インプラント手術の静脈内鎮静法の体験談
・静脈内鎮静法によって痛みは軽減された?
・他の検査と比較してどうだった?
●まとめ
インプラント手術の静脈内鎮静法の体験談
Dr.勝 今回、左上の奥から2番目の歯に手術を行っています。 その時に、静脈内鎮静法という手術方法を行ったんですよ。 腕からお薬を入れて、麻酔の先生に全身管理してもらって、寝たまま手術開始して、多分気付いたら終わっているくらいな感覚だったと思います。 患者さん 全くその通りです。Dr.勝
気分的にはどんな感じでしたか?
患者さん
何て言うんですかね。
本当にもうぐっすりと寝て、目覚めたらスタッフの方達が「おはようございます」って。
もう手術をしたという感覚が全くないです。
静脈内鎮静法によって痛みは軽減された?
Dr.勝
結構、インプラント治療を行う上で、デメリットが外科手術と言われているんですね。
やはり手術だからちょっと「嫌だな」とか「痛い思いしちゃうな〜」とか不安があるのですが、実際に手術をして痛みとかはどうでしたか?
患者さん
全くないです。
目覚めた時に、まだ手術していないのかと思ったんですよね。
麻酔科の先生とスタッフの方と「具合はいかがですか?」って聞かれたときに、「もう終わっているの!?」って思いました。
もう歯もないし、「ここにもう埋まっているんですか?」っていう感覚でした。
Dr.勝
では不快感とかそういうのはありませんでしたか?
患者さん
全くないです。
Dr.勝
本当ですか。
では良かったです。
患者さん
本当に私は、いろいろな外科手術もいっぱい経験してきまして、本当に手術の恐ろしさっていうのを知っていました。
これは手術じゃないですね笑
Dr.勝
そう言っていただけると嬉しいです。
インプラントは結構不安な方がいらっしゃるので。
他の検査と比較してどうだった?
患者さん 私、個人的なことなんですけれど、つい最近、大腸内視鏡っていうのをやったんですけど、そっちの方が痛かったです。 Dr.勝 痛みが全然やっぱり少ないっていうのがありますかね。 患者さん 少ないというか、痛みがないです。なんか夢見てるのかなと思って目が覚めたら、全て終わっていました。
Dr.勝
良かったです。
僕らもそこを目指しています。
専門の麻酔医の先生がいたと思いますが、その先生に全身的なコントロールをしてもらって、僕らは手術に集中してできています。
麻酔などのコントロールが上手くいっていると、結構そういう方が多いです。
患者さん
素敵な先生でした。
とっても本当になんか感動してしまって、「明日ここまたインプラントしましょうか?」と言っても、もう喜んでやります。
Dr.勝
それがないのがベストですね。
患者さん
そうならないように気を付けます。
Dr.勝
それくらい、良いと思ってくださったんですね。
患者さん
本当にもう感動しました。
麻酔の先生や、手術をしてくださった院長先生にも感謝しています。
Dr.勝
ありがとうございます。
これから経過を追っていきますので、引き続きよろしくお願いします。
患者さん
よろしくお願いいたします。
まとめ
以上、実際に当院でインプラント手術を受け、静脈内鎮静法を行った方の体験談でした。 静脈内鎮静法は、インプラントの手術の際に行う点滴の麻酔です。 患者さんは眠った状態で手術ができるので、今のような感動を感じてくれる方が多いです。 何か不安がある方、心配な方は、ぜひ歯科医師に相談してみてください。 浅賀歯科医院は各専門医が在籍する、国内最大規模の歯科医院です。 僕もインプラント専門医、歯周病の認定医の資格を持っています。 何か心配な点などありましたら、Instagramのダイレクトメールでご相談お待ちしております。ではまた次の記事でお会いしましょう!
さよなら。