«  2023年12月10日 - 2023年12月16日  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2023年12月15日


痛くない手術?静脈内鎮静法でインプラント手術をした患者さんの体験談について、インタビューしました! こんにちは。浅賀歯科医院・院長の勝です。 今回は、患者さんへのインタビューになります。 どんなインタビューかというと、【静脈内鎮静法】です。 聞いたことがない方も多いかと思いますが、これは当院で行っているインプラント手術の際に行う麻酔法です。 麻酔は、麻酔の専門の先生に依頼をして、僕は手術に集中することができます。 麻酔自体は静脈といって腕の方から点滴でお薬を入れて眠っていただいています。 患者さんは手術中の痛みや記憶・不快感がほぼない状態で手術が可能です! 簡単に言うと、「じゃあ麻酔を入れますね」と始まってから、「パッ」と目が覚めたら手術が終わっているような形です。 当院のインプラント手術では、全症例に静脈内鎮静法を行っています。 患者さんから好評をいただいておりますので、今回は患者さんの体験談を元に、素直なご意見や感想を聞いてみました。 インプラントを検討している方、手術で静脈内鎮静法は必須だと考えています。 ぜひ見てみてください。 どうぞ。 ●インプラント手術の静脈内鎮静法の体験談 ・静脈内鎮静法によって痛みは軽減された? ・他の検査と比較してどうだった? ●まとめ



インプラント手術の静脈内鎮静法の体験談

Dr.勝 今回、左上の奥から2番目の歯に手術を行っています。 その時に、静脈内鎮静法という手術方法を行ったんですよ。 腕からお薬を入れて、麻酔の先生に全身管理してもらって、寝たまま手術開始して、多分気付いたら終わっているくらいな感覚だったと思います。 患者さん 全くその通りです。
Dr.勝 気分的にはどんな感じでしたか? 患者さん 何て言うんですかね。 本当にもうぐっすりと寝て、目覚めたらスタッフの方達が「おはようございます」って。 もう手術をしたという感覚が全くないです。


静脈内鎮静法によって痛みは軽減された?

Dr.勝 結構、インプラント治療を行う上で、デメリットが外科手術と言われているんですね。 やはり手術だからちょっと「嫌だな」とか「痛い思いしちゃうな〜」とか不安があるのですが、実際に手術をして痛みとかはどうでしたか? 患者さん 全くないです。 目覚めた時に、まだ手術していないのかと思ったんですよね。 麻酔科の先生とスタッフの方と「具合はいかがですか?」って聞かれたときに、「もう終わっているの!?」って思いました。 もう歯もないし、「ここにもう埋まっているんですか?」っていう感覚でした。 Dr.勝
では不快感とかそういうのはありませんでしたか? 患者さん 全くないです。 Dr.勝 本当ですか。 では良かったです。 患者さん 本当に私は、いろいろな外科手術もいっぱい経験してきまして、本当に手術の恐ろしさっていうのを知っていました。 これは手術じゃないですね笑 Dr.勝 そう言っていただけると嬉しいです。 インプラントは結構不安な方がいらっしゃるので。

他の検査と比較してどうだった?

患者さん 私、個人的なことなんですけれど、つい最近、大腸内視鏡っていうのをやったんですけど、そっちの方が痛かったです。 Dr.勝 痛みが全然やっぱり少ないっていうのがありますかね。 患者さん 少ないというか、
痛みがないです。
なんか夢見てるのかなと思って目が覚めたら、全て終わっていました。 Dr.勝 良かったです。 僕らもそこを目指しています。 専門の麻酔医の先生がいたと思いますが、その先生に全身的なコントロールをしてもらって、僕らは手術に集中してできています。 麻酔などのコントロールが上手くいっていると、結構そういう方が多いです。 患者さん 素敵な先生でした。 とっても本当になんか感動してしまって、「明日ここまたインプラントしましょうか?」と言っても、もう喜んでやります。 Dr.勝 それがないのがベストですね。 患者さん そうならないように気を付けます。 Dr.勝 それくらい、良いと思ってくださったんですね。 患者さん 本当にもう感動しました。 麻酔の先生や、手術をしてくださった院長先生にも感謝しています。 Dr.勝 ありがとうございます。 これから経過を追っていきますので、引き続きよろしくお願いします。 患者さん よろしくお願いいたします。

まとめ

以上、実際に当院でインプラント手術を受け、静脈内鎮静法を行った方の体験談でした。 静脈内鎮静法は、インプラントの手術の際に行う点滴の麻酔です。 患者さんは眠った状態で手術ができるので、今のような感動を感じてくれる方が多いです。 何か不安がある方、心配な方は、ぜひ歯科医師に相談してみてください。 浅賀歯科医院は各専門医が在籍する、国内最大規模の歯科医院です。 僕もインプラント専門医、歯周病の認定医の資格を持っています。 何か心配な点などありましたら、
Instagramダイレクトメールでご相談お待ちしております。
ではまた次の記事でお会いしましょう! さよなら。


↓各種SNSはこちら↓



LINE


2023年12月11日


ダメな歯医者の特徴教えます! こんにちは。 浅賀歯科医院・院長の勝です。 今回は、行かない方が良いダメな歯医者の特徴3選を発表したいと思います。

「勝先生、今回ちょっと過激すぎませんか?」

と思う方もいらっしゃると思いますが、最近インスタグラムのDMで、「どんな歯医者さんに行ったらいいですか?」という質問をよく受けるのでお答えさせていただきたいと思います。 特に3つ目は最も重要なので、最後まで、ぜひご覧になってください。 歯医者さん選び、今ものすごく難しくなっています。 患者さんも、もう失敗したくないですよね。 失敗すると、一生後悔する結果になってしまいますので。 正直、美容院とかであれば、悲惨な結果になったとしても、少し我慢すれば何とかなりますよね。 しかし歯医者さんは、そういうわけにいかないんです。 このダメな歯医者の見分け方を発表すると、同業の歯医者さんに叩かれてしまうかもしれないですが、これを機に他の歯医者さんが始めてくれたりとかしたら、より良い歯科界の実現に近づくと思いますので。 では、行かない方が良いダメな歯医者の特徴3選を発表していきます。

【目次】 ●ダメな歯医者の特徴3選 ・①麻酔が痛い歯医者さん ・②ラバーダム防湿を行わない歯医者さん ・③治療計画のカウンセリングをしない歯医者さん ●まとめ




ダメな歯医者の特徴3選


早速結論ですが、ダメな歯医者の特徴は以下の3つです。
・①麻酔が痛い歯医者さん ・②ラバーダム防湿を行わない歯医者さん ・③治療計画のカウンセリングをしない歯医者さん それぞれ詳しく解説していきます。

①麻酔が痛い歯医者さん

行かない方が良いダメな歯医者さんの特徴1つ目は、「
麻酔が痛い歯医者さん」です。
皆さん注射嫌いですよね? 僕も、やるのは平気ですが、やられるのは苦手です。 患者さんのアンケートで、「歯医者さんの何が嫌いですか?」という質問に、「麻酔」というのが、いつも上位に上がってきます。 僕たち歯医者さんは、患者さんのその麻酔が嫌いな気持ちを十分理解しています。 そのため、麻酔が極力痛くないように全力です! 麻酔を痛くなくするには、まずしっかり乾燥させて表面麻酔をすることです。 これを3分間じっくり効かせます。 そうすることで、一番痛いとされる針を刺すときの痛みがなくなります。 さらに、この時僕は拡大鏡を使用して、毛細血管の間の血管がない白色帯というところを狙って打っています。 血管には神経が並走していることが多いので、痛みの原因になってしまいます。 そうならないように「表面麻酔・白色帯に打つ」ということをすると、ダブルで痛みを予防してくれます。 この患者さんが一番苦手とするところに時間をかけられない歯医者さんは、ダメな歯医者さんの特徴と言えるでしょう。

②ラバーダム防湿を行わない歯医者さん

行かない方が良いダメな歯医者さんの特徴2つ目は、「
ラバーダム防湿を行わない歯医者さん」です。 お口の中の唾液中には、細菌がうじゃうじゃいます。 この細菌が虫歯の原因であったり、根管治療の失敗の原因となったりします。 ここの細菌だらけの唾液から治療部位を守ってくれるのが「ラバーダム防湿」というものです。 これを歯に引っ掛けることで、唾液を完全に排除することができます。 結果として、治療の成功率を大幅に上げることができます。 患者さんのことを考えれば、使わない理由はないでしょう。

③治療計画のカウンセリングをしない歯医者さん

行かない方が良いダメな歯医者さんの特徴3つ目は、「
治療計画のカウンセリングをしない歯医者さん」です。 これ、意外と多いんじゃないでしょうか。 カウンセリングって必要ないと思っている人が多いかもしれません。 まあ虫歯がない人に関しては必要ない場面もあるかもしれません。 しかし、僕は必ず患者さんにお伝えします。 まず、一緒にどういうゴールを目指すのか決めていきましょう。 患者さんの希望・予算・できる治療の選択肢など色々なことを考えてゴールを決めていきます。 当然ですが、エベレストを登るのを目指す人とその辺の山を登るのを目指す人では、準備や装備が全然違いますよね。 分かりにくく説明したかもしれませんが、重要なことは患者さんと歯科医師側で共通のゴールの認識をもって治療を始めていくというのが重要なことです。 ・治療の期間がどれくらいかかるのか ・費用がトータルでどれくらいかかるのか ・どんな治療を受けるのか 本当に理解できていますか? 歯科治療を受ける患者さんは、皆、不安のまま通院していますよね。 ダメな歯医者さんの見分け方のポイントは、ここを無視してしまっていないかということです。

まとめ

以上、行かない方が良いダメな歯医者さんの特徴と見分け方について解説いたしました。 最後に振り返りましょう。
・①麻酔が痛い歯医者さん ・②ラバーダム防湿を行わない歯医者さん ・③治療計画のカウンセリングをしない歯医者さん この3つのいずれかに当てはまる歯医者さんには十分注意しましょう。 いかがでしたか? 浅賀歯科医院は各専門医が在籍する、国内最大規模の歯科医院です。 僕も、インプラント専門医、歯周病認定医の資格を持っています。 何かご質問、ご要望があれば、Instagramも力を入れていますので、ぜひDMください。
では次の記事でお会いしましょう!


↓各種SNSはこちら↓



LINE


« 2023年12月 3日 - 2023年12月 9日 | メイン | 2023年12月17日 - 2023年12月23日 »

Archives

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
浅賀歯科医院

浅賀歯科医院
理事長 浅賀 寛

www.asakaimplant.or.jp

当院では「よりよい歯科医療を、誰でも、いつでも、平等に」という理念のもと、虫歯の治療や矯正などの歯科一般、歯周病治療、失ってしまった歯を取り戻すインプラント、歯科ドックなどの予防歯科、そしてご自宅への訪問歯科などの治療を行っております。